熱中症を防ぐために

2014年6月19日

熱中症の発生は7~8月がピークになります。熱中症を正しく理解し、予防しましょう。

熱中症とは

高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症の症状

○めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
○頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う

重症になると・・・

○返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

熱中症予防のために

暑さを避ける

室内では・・・

○扇風機やエアコンで温度を調節
○遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
○室温をこまめに確認

外出時には・・・

○日傘や帽子の着用
○日陰の利用、こまめな休憩
○天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

からだの蓄熱を避けるために

○通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服の着用
○保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、体を冷やす

こまめに水分を補給する

室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分を補給する。
 

熱中症が疑われる人を見かけたら

涼しい場所へ

エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。

からだを冷やす

衣服をゆるめ、からだを冷やす。特に、首の周り、脇の下、足の付け根など。

水分補給

水分・塩分などを補給する。

自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急隊を呼びましょう!

 

ご注意

暑さの感じ方は、人によって異なります

その日の体調や暑さに対する慣れなどが影響します。体調の変化に気をつけましょう。

子どもや高齢者、障害者・障害児は、特に注意が必要です

子どもは体温の調節能力がまだ十分に発達していないので、気を配る必要があります。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給しましょう。暑さを感じていなくても室温や外気温を測定し、扇風機やエアコンを使って温度調整するよう心がけましょう。

節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください

気温や湿度の高い日には、無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使いましょう。

熱中症に関する情報(外部リンク)

環境省熱中症予防情報サイト

熱中症関連情報(厚生労働省)


高崎市ホームページ

(このページの情報は、厚生労働省作成のリーフレット「熱中症予防のために」をもとに作成しました。)