15年間の連携できめ細やかに教育・保育 くらぶちこども園

2017年2月27日

くらぶちこども園は、自然に包まれた静かな環境の中にあります。
「こんな素敵なこども園が、倉渕にあることを多くの方に知ってほしい!」
そんな保護者の声に背中を押された園長先生が、ちゃいたかに取材の依頼をしてくださいました。
それはすてき!さっそくちゃいたかサポーターがうかがいました。

外観1

広い園庭とゆったりした園舎。園庭から一段高くなっている園舎は、木をたくさん使った優しい建物。
園舎裏手にある園庭は小山やトンネル、遊具もあってとても魅力的です。

園庭1

写真奥の小山は、小さな子どもにとっては、少しがんばって登れるくらいのちょうどいい高さ。
登ると高さが実感できます。

裏庭
そしてこのトンネル。幼児向けにしては、けっこうな長さがあります。
はじめて通過するときはドキドキ?この中でお友だちとどんなお話するのかな?
想像をかき立てられる、魅力的なトンネルです。

トンネル
ログハウス風の木のぬくもりを感じる園舎
保育室入口

保育参観に向けて劇あそびの練習中

この日は、近々行われる保育参観に向けて、劇あそびの練習中でした。
先生方の熱心な指導のもと、子どもたちは、役になりきって演じていました。

年少児

年少児1

年少児2

年少さんはジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、ウインナーになっておいしいカレーに。
大きな声や恥ずかしそうな声、ちゃいたかサポーターに楽しい劇を見せてくれました。

年中児

年中児2

年中児3

年中さんは、お芝居をする人と演奏する人に分かれています。
それぞれ自分の役割をしっかり務めようとしています。

年長児

年長児1

年長さんの演目は浦島太郎。舞台装置も自分たちでセットして、セリフもしっかり言えます。
年長さんになると、とてもしっかりとしています。

未満児

012歳児

くらぶちこども園は、保育所と幼稚園が共存する施設です。
幼保連携型認定こども園とはちがい、幼稚園の子と保育所の子がいますが、毎日の保育は一緒にしているそうです。
ここは、3歳未満児クラス。保育所だから赤ちゃんからいるのです。
この日はお休みが多く、未満児さんは一つのお部屋に集まっていました。
お休みが多いせいか、先生と園児が親子のようにまったりと落ち着いて、とてもいい感じです。

不審者避難訓練を見学できました

劇あそびの途中、教頭先生の合言葉で不審者避難訓練が始まりました。
先生たちは、迅速に園舎出入り口を施錠し、園児を誘導します。
みんな静かにひとつのお部屋に集まって、避難訓練が終わるまでおしゃべりをしないで待ちます。
保育中、ごきげん斜めで泣いていた子も、ここでは静かに。
子どもって危険に敏感なんですね。
一連の行動が速やかで、子どもを守る先生方の責任と日ごろのチームワークを強く感じました。
不審者役は園長先生。
ちなみにサンタクロースのトナカイも節分の鬼も園長先生です。

避難_0015

「もう大丈夫!みんな先生の言うことをちゃんと聞いていい子でしたね。」
未満児クラスでも園長先生がお話をします。
小さくても、先生の顔を見て、よくお話を聴いていますねー。

避難1

避難2

年少~年長さんもお話を聞きます。
みんな上手に避難できたかな?
はーい!
みんな真剣そのもの、大事なお話だもんね。
避難4
怖い人がいなくなってよかったね。もう安心。それぞれのお部屋に戻ります。
不審者避難訓練という避難訓練があるんだ~。
ちゃいたかサポーターにとっては、貴重な場面を見学させていただきました。

先生に聞きました

Q この園の特徴はどんなところですか?
A 幼稚園教諭と保育士が一緒に子どもたちにかかわることで、教育と保育の両面から子どもたちの活動を見守ることができます。そのため、とてもきめ細かい配慮が行きとどいていると感じます。
また、倉渕地区には、こども園、小学校、中学校とそれぞれが一校にまとまっているため、倉渕の子育てや教育は、15年計画で各校が充分に連携しながら進められています。こういうのは珍しいと思います。
Q みんな幼なじみで一緒に育つのですね。
A そうですね。中学校を卒業すると、町の外の高校に進学しますが、困ったときは連絡を取りあって話を聞いたり、助け合ったり、仲がいいですね。学年が違っていても、大人になってからも仲がいいですね。

赤ちゃんから中学校まで15年間の連携。
子どもの教育をみんなで考える体制が整っていて心強いですね。

kurabuchi-001

  詳しくは、以下のファイルから見ることができます↓

倉渕地区 『子どもの発達と学びをつなぐ15年間』 のガイドライン(160KBytes)

ちゃいたかレポート

倉渕は高崎市街から車で約1時間。
自然に囲まれ、キャンプや川遊び、日帰り温泉など、高崎市民にとっては一番身近な観光地というイメージです。
そんな山あいの小さな町の子どもたちの多くは、くらぶちこども園で幼児期を過ごし、小学校、中学校と兄弟のようにたくさんの仲間たちとともに育っています。一部、保護者の職場の関係などで別の保育園から合流する子もいるとのことですが、幼児期に信頼関係を築いた友達とずっと一緒にいられる安心感はとても貴重だと思いました。
「くらぶちこども園のことを、もっとみんなに知ってほしい」と保護者のみなさんから声の上がる園、くらぶちこども園は保護者から厚い信頼を寄せられる、とてもすてきな園でした。
 

基本情報

くらぶちこども園

高崎市倉渕町岩氷724-2
TEL 027-378-3217

 


ちゃいたかサポーター masutani 

地図

くらぶちこども園