あそびが生活の中心!高崎健康福祉大学附属幼稚園

2017年8月18日

2017年5月、中大類町にある高崎健康福祉大学附属幼稚園に伺いました。

園庭1

高崎健康福祉大学、高崎健康福祉大学附属高校が隣接しています。

クラス数

年長組…4クラス、年中組…4クラス、年少組…4クラス、満3歳児組…2クラス

給食

副食給食(月~金)、主食を持参

バス

旧高崎市内対応

預かり保育

始業前預かり保育 7:30~
降園後預かり保育 降園後~18:00
長期休暇預かり保育 8:30~17:00

子育て支援

「ひよこ保育」(親子で参加する子育て支援教室)
1歳コース・2歳~3歳コース
月2~3回制作あそび、ふれあいあそび、運動会、お店屋さんごっこ等を保育者と一緒に楽しみます。

「りんごクラブ」(プレ・預かり保育)
保育者や友だちとたくさん遊び、心身ともにのびのび過ごします。
登園日を選ぶことができ、無理なく園に慣れることができます。

りんご1 りんご2
取材当日のりんごクラブ。ゆったりした室内で、楽しくおやつタイムです。

あそびの中で、子どもの土台を作る!

幼児期は、これから大きくなる上での土台が作られる時期。
その土台を、遊びを中心に作っていくことを大切にしています。
板書教育は一切行っていないそうです。
体をたくさん動かし、遊びの中から興味関心を誘い、子どもの心が輝く場面を提供します。

年少2 年少3
外遊びの場面です。マット、鉄棒、跳び箱などを使っています。

遊び場 遊び場2
園内には、いたるところに遊びスペースがあります。

遊具1 遊具2
園庭には、体を動かす遊具が充実しています。

泥団子場 ツリーハウス
泥団子用の泥場、ツリーハウスもあります。
ツリーハウスには、1階と2階で連絡をとれる手作りパイプ電話がついています♪

さらに、徒歩で群馬の森へ行ったり、倉賀野駅から高崎駅まで電車に乗って市役所へ行ったりすることもあるそうです。

遊びの場がたくさんあり、また保育の中にも遊びがふんだんに盛り込まれていました。
子どもたちが時間を忘れるほど楽しく過ごしていられそうです。

さまざまな連携

また、”連携”も大きな魅力のひとつです。

施設をシェア

運動場 体育館
写真のグラウンドは高校の施設で、子どもたちがドッジボールのコートとして使用することがあります。
また、写真の体育館は大学の施設で、入園式、卒園式、バザーなどの行事で使用することがあります。

この他にも、高校の大型バスを借りて母親学級の日帰り旅行に行ったり、天体ドームを年長さんが見せてもらったり、大学の学食調理場で園児の給食を作ったりと、さまざまな施設や設備をシェアしています。

課外教室、専門性を活かした保育活動

希望者に週1で、サッカー教室(年中・年長)、体操教室(年中・年長)、キッズビクス(年中・年長)、剣道教室(年長)をそれぞれ開催しています。
サッカー教室、剣道教室の講師は、健大附属高校の先生です。

また、高校の化学の先生を講師として、でんじろう先生のような「科学遊び」をしたり、大学の学生と一緒に調理実習をしたりと、大学や高校の多彩な面を楽しく保育に取り入れています。

熱心な保護者の活動

バザー準備
取材当日は、保護者がバザーの準備を行っていました。かわいい案内板を作成したり、物品の確認をしたりと、とても熱心に取り組まれていました。

保護者の活動には、学びが中心の母親学級、親睦を図るサークル(複数あります)、パパの保育者体験、自身の子どものお誕生月の誕生会参加などがあり、いろいろな面から園と関わることができます。
活動を通して、子どもの様子や園全体の様子もよくわかりますね。

園内風景など

取材当日の保育活動の様子を一部紹介します。

年少1 年少2
年少さん。園庭で手をつないで昔あそびをしています。
多くの子が4月入園だそうですが、すっかり園に慣れている様子です。

年中1 年中2
年中さん。園内にある農園で、作物のお世話をしています。
広いグラウンドでのびのびボール遊びも素敵ですね!

プール1 プール2
年長さん。楽しそうにプールで遊んでいました。この日はとても暑かったので、入水後はさっぱりした様子!
室内にある温水プールは、広々として、スイミングクラブのプールのようでした。

取材を終えて…

大学・高校との施設や専門家の連携はもとより、保護者に園の様子を伝えたり調理実習のレシピを渡したりと、保護者との連携も密であると感じました。
様々な人と人が交わり関わる中で、子どもたちは豊かな経験をしているのだなと思います。
また、14クラスあるので、施設利用の時間割があるのかなと思ったのですが、時間で子どもの活動を縛ってしまうことになるので時間割はないということ。
なるほど、園内を歩かせていただくと、様々な活動の場があり、人数が多くても、十分に自由度の高い活動を行うことができるのだとわかりました。
子どもたちのために、最高の環境、最高の場面を、という、強くあたたかい気持ちが感じられました。

高崎健康福祉大学附属幼稚園

住所:高崎市中大類町506-1
電話:027-352-3461

高崎健康福祉大学附属幼稚園ホームページ


Reported by かただ

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