風しんに注意してください。

2018年9月11日

平成30年9月5日、高崎市内の医療機関から風しん患者の発生について届出がありました。

今後、高崎市内において感染が拡大する可能性があります。

今までに風しんの予防接種を受けていない人や風しんにかかったことがない人、どちらも不明の人は、かかりつけ医などに相談し、予防接種について検討してください。

また、妊娠中の女性が風しんに感染すると、子どもに「先天性風しん症候群」を引き起こす可能性があります。

妊婦さんの家族、妊娠を希望する女性とその家族の方は、予防接種を受けましょう。

さらに、風しんの定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、積極的に予防接種を受けてください。

注射

例年と比較し、関東地方を中心に風しん患者の報告が大幅に増加しています。一人ひとりが「かからない」「うつさない」ためにできることを行ないましょう。

詳しくは、高崎市のホームページ・感染症予防のページ「 風しんにご注意ください 」をご覧ください。

群馬県のホームページ・感染症情報のページで、県内の最新の動向を解説しています。参考にしてください。

>>>参考:群馬県最新情報(感染症発生動向調査・2018年8月28日発行)

トピックス(関東地方で風しんが急増しています!)(140KBytes)

「風しん」はどんな病気?

風しんは、風しんウイルスによっておこる感染症で、咳やくしゃみなどの飛沫によって、ヒトからヒトへ感染します。

潜伏期(感染してから症状が出るまでの期間)は、2~3週間で発疹・発熱・リンパ節の腫れが主な症状です。

発疹の出る2~3日前から発疹が出たあと5日くらいまでの間は、感染力があると言われています。

妊娠初期の妊婦が風しんにかかると、生まれてくる子どもに白内障や先天性心疾患、難聴などの障害が起こる可能性があります(先天性風しん症候群)。

風しんについて詳しくは、厚生労働省のホームページなどでご確認ください。

>>>厚生労働省のホームページ・風しんについてのページ

>>>国立感染症研究所のホームページ・風疹のページ

風しんを疑う症状が出たとき

風しんの予防接種歴が不明な人や予防接種を2回受けていない人で、発熱や発しんなど風しんを疑う症状があった場合は、あらかじめ医療機関に電話で連絡してください。

医療機関に風しんを疑う旨を伝えた後は、指示に従い早急に受診してください。

受診の際は、公共交通機関の利用は避けてください。

また、周囲に感染を広げないよう不要な外出は自粛し、妊婦との接触を避けましょう。

風しんの予防方法は?

風しんの予防接種を受けましょう。

風しんは、予防接種で予防可能な感染症です。明らかに風しんにかかったことがない人、風しんの予防接種を受けたことがない又は不明な人は、予防接種を検討してください。

また、定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、積極的に予防接種を受けてください。

高崎市では、妊娠初期の風しん感染による先天性風しん症候群を防止するため、風しんの抗体検査およびワクチン接種の費用を助成しています。

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

>>>高崎市のホームページ・乳幼児の麻しん・風しん定期予防接種について

さらに、妊婦を守るために、次のうち抗体価が十分であると確認できた方以外の人は、任意での予防接種を受けることをご検討ください。

◇妊婦の夫、子どもとその他の同居家族

◇10代後半から40代の女性(特に、妊婦希望者または妊娠する可能性の高い人)

特に30代から50代の男性について

感染症流行予測調査では、30代から50代の男性において、風しんの抗体価が低い人が2割程度存在していることがわかっています。

群馬県でも同様の傾向がありますので、以下にあてはまる人は任意での予防接種をご検討ください。

◇風しんにかかったことがない

◇風しんの予防接種を受けたことがない

◇風しんに対する抗体がない人

風しん抗体検査・ワクチン接種費用の助成

高崎市では、妊娠初期の風しん感染による先天性風しん症候群を防止するため、風しんの抗体検査およびワクチン接種の費用を助成しています。

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

>>>高崎市のホームページ・風しん抗体検査及びワクチン接種費用の助成について

先天性風しん症候群

風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中(特に妊娠初期)に風しんに感染すると、子どもに白内障や先天性心疾患、難聴などの「先天性風しん症候群」を引き起こす可能性があります。

妊娠の可能性がある人・妊娠中の人は、家族や周囲からの感染に気をつけることが必要です。

妊婦さんのため、子どものために妊婦さんの家族、妊娠を希望する女性とその家族は、予防接種を受けましょう。

注意

妊娠中は予防接種を受けることができないため、予防接種を受ける際は妊娠していないことを確認してください。

また、予防接種のあとは、2~3ヶ月は避妊することが必要です。

予防のために

手洗い写真

◇外出後は、手洗い・うがいをしっかり行いましょう。

◇発疹・発熱などの症状がある場合は、あらかじめ医療機関に電話で連絡し、指示に従って早めに受診してください。

◇症状がある場合、外出の際はマスクを着用しましょう。

◇受診の際は公共交通機関の利用は避けてください。

◇風しんの予防のためには、予防接種を受けることが大切です。

正しい手洗い方法

高崎市ホームページ・保健予防課のページで正しい手洗いの方法を紹介しています。

感染症予防の基本は、手洗いです。正しい手洗いの方法を身につけましょう。

その他

群馬県のホームページ・感染症情報のページで最新の県内の動向を解説しています。参考にしてください。

また、風しんに関して詳しくは、厚生労働省や国立感染症研究所のホームページで解説しています。

>>>厚生労働省のホームページ・風しんについてのページ

>>>国立感染症研究所のホームページ・風疹のページ


このページは、群馬県と高崎市の感染症情報に基づき作成しました。