多機能型施設内の都市型保育園「慈光なないろ保育園」

2020年1月8日

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ちゃいたかサポーターが、慈光なないろ保育園(高崎市田町)を見学しました。
慈光なないろ保育園は、平成31年(2019年)4月創立の新しい保育園です。
高崎市街中央部にあるオアシス高崎(子育てなんでもセンターのあるビル)の1階にあります。


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オアシス高崎のエントランスホール左側に保育園の入り口があります。
入り口を入ると広い玄関、保護者が登園時に置いていったベビーカーが数台ありました。
徒歩で子どもをベビーカーに乗せての登降園、出勤をする保護者のものだそうです。
園には専用駐車場はないので、徒歩で登園する保護者も少なくないとのこと。
(送迎のみの場合は、建物前に短時間の駐車は可能です)

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保育のようす

0歳・1歳児クラス

この時間は午前のおやつの後、奥の広いスペースで遊んでいます。
0歳児と1歳児は運動機能の発達の違いから、遊び方が異なります。
どちらの年齢も安全に遊ぶために木製フェンスで遊びのゾーンが仕切られていました。

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0・1歳児クラスのようす

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0歳児 絵本を読んでもらったり午前寝のために抱っこしてもらっていたり、ほのぼのした雰囲気です。

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1歳児 先生に見守られながら個々におもちゃで遊んでいます。活動的な遊びが展開されていました。

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0歳と1歳のプレイスペースを仕切る木製フェンス。
指先や手の運動への刺激となるようなおもちゃが組み込んであります。
0歳児の食事用椅子は木製、しっかりしたクッションが小さな腰を安定させます。

2歳児クラス

2歳児は単年齢クラスです。
この日は模造紙が窓や床に広げられ、お絵かき遊びを楽しんでいました。
それぞれのお子さんが、リラックスしておもいおもいに自由な線を描いています。

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お部屋の中には、ままごと遊びのコーナーや絵本、おもちゃのコーナーが用意されています。
お散歩に出かけて、子ども達が作ってきたペットボトルに砂を詰めて作ったおもちゃも見られます。

3・4歳児クラス

玄関から入ってすぐの大きな空間は、3・4歳児の保育スペースです。
今年4月開園のため、5歳児はまだいませんが、来年度からは3~5歳児のためのスペースになります。

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3~5歳児の保育スペースには、大きく体を動かせる木製の大型遊具が設置してあり、玄関から入ると同時に目に飛び込んできます。ここには、ほかに食事やおはなしのための広いコーナーや絵本のコーナー、選択の活動のためのコーナーがあります。

選択性保育・・・
慈光なないろ保育園では、子どもがやりたい活動を選んで取り組む選択性保育を取り入れています。
掲示板に先生たちが今日の活動を決めて提示すると、子どもたちはそれを見ながら、その中で自分がやりたいものを決めて取り組むシステムです。先生は、活動の準備やフォローをしたりしながら、子ども自身が選んだ活動を見守り、援助します。
この時の提示は、ぬりえ、ブロック、カードの3つ。絵カードに平仮名が書き込まれたカードが貼られています。この提示は、時間によって変化し、この後大型遊具での遊びも提示されました。

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手前の棚の中に塗り絵の教材が準備されています。
塗り絵をすることにしたお子さんが後ろのテーブルで取り組んでいます。


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積み木のコーナーではモノづくりの世界が展開中。

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ほかに、ままごとのコーナー、ブロックのテーブルなどが常時準備されています。

園庭

「あれ?そういえば園庭は?」と興味津々なサポーター。
なんと!園庭は施設2階のテラス部分にありました!

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排水の良い表面加工がされたベースに人工芝が敷き詰められ、広さは十分です。
まわりに日光を遮るものが無いので、明るく夏のプールはばっちり!
今後は遊具の導入計画もあり、安全に思いっきり遊べそうな園庭でした。

その他

今日は「まるっとらんち」。
月に一度、アレルギー原因食材を使わず、在園児全員で同じものが食べられるメニューの日でした。
おから入りもち米蒸し団子、切り干し大根のサラダ、豆乳ポトフ、グレープフルーツ…手の込んだメニューが書き出されています。

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園長先生のお話

園庭が保育室の前にないので、お散歩に積極的に出たり、2階の園庭にはできる限り遊びに出るそうです。園から徒歩圏には、公園や姉妹園の慈光こども園があるので、様々なコースでお散歩に出かけられるとのこと。足腰の鍛錬は大切だと考え、取り組んでいるので、みんなよく歩けるそうです。

送迎用駐車場が無いことについては、入園前によく説明しているので保護者に混乱はないとのこと。街中にマンションが立ち並び、子育て世帯が増加したことにより、低年齢児からの保育ニーズは高まる一方。中には、徒歩や自転車などで送迎可能なご家庭もいらっしゃるということなんですね。

また、多機能型施設内にあることから、階上の「子育てなんでもセンター」でのイベントに参加させてもらったり、5・6階にあるサービス付き高齢者住宅の入居者の皆さんとの交流など、環境を生かした活動も今後計画していく予定だといいます。できたばかりの定員60人の保育園ですが、活動は毎日元気に展開している素敵な保育園でした。

基本情報 

名 称 社会福祉法人すずの会 慈光なないろ保育園

所在地 高崎市田町71番地1

連絡先 027-323-4018

詳細については、園ホームページでご確認ください。
慈光なないろ保育園ホームページ https://www.jikohoikuen.com/cont10/main.html

オアシス高崎ホームページ内保育園紹介ページ  https://oasis-takasaki.jp/access/

姉妹園の慈光こども保育園の記事はこちら>>>https://takasaki-kosodate.jp/doc/2019121100016/


ちゃいたかサポーター masutani

地図