公開日 2013年08月15日
夏です!!
プールもいいけど、ダイナミックに川遊びも楽しいですよ。
川遊びのできる烏川上流のおすすめポイントを紹介します。
ここは、倉渕町川浦、はまゆう山荘の近くです。(文末の地図で矢印ポイントをクリックしてください)
幼児向けポイントA
浅く流れの緩やかな烏川上流です。
源流近くなので、上流にダムも民家もありません。
生活排水などが流れ込んでいないので、遊ぶのに安心な水が流れています。(川の水は飲めません)
川は、深くても20cmくらい。幼児でも遊べます。
広い河原の木陰で、何家族かが集まってバーベキューをしていました。
【注意】
バーベキューの施設、水道、トイレ等はありません。河原使用はマナーを守り、ごみは持ち帰ってください。
車は5~6台駐車可能なスペースあり。
小学生もいるならポイントB
ポイントAの下流200m程のところに、堰(人工の滝)があります。小学生もいるならここがおすすめ。
堰の直下は、大人の腰くらいの深さがあるため、幼児は抱っこか浮き輪、ライフジャケットが必要。
堰から5mくらい離れると、大人の足首くらいのせせらぎと中洲があり、幼児でも遊べます。
さらに50mほど下流は、大きな石がごろごろあるので、軍手、ヘルメット、ライフジャケットが必須で小学校高学年以上向き。低学年はマンツーマンで大人のサポートがあれば楽しめます。
川遊びは安全第一
やめる勇気を持ちましょう
長時間かけて現地についても、水が多い、濁っている等の場合は、潔く川に入ることをやめましょう。
「せっかく来たのに」「楽しみにしていたのに」等の優柔不断は、安全に対する心構えがないのと同じです。
現地を見たら、なんとなく気が進まないという場合も、やめる勇気をもちましょう。
慎重な判断は、臆病なのではなく、賢明な判断であると考えましょう。
必ず大人がついて
川は、自然の地形です。大人が、水の危険にいつも備えて遊びましょう。
穏やかな流れでも、川底はでこぼこしていて、大きな石もあります。
水深は浅くても、必ず大人がついて、目を離さず、安全を確かめながら楽しく遊びましょう
川の水は冷たい
山中のきれいな川は水温が低いので、長時間水に入っているのは避けましょう。
子どもの顔色を見ながら、定期的に河原で休んだり、遊んだりして体調管理してください。
川の水は飲まない
山の中のきれいな沢の水でも、野生動物のふんのことや地中の成分が判らないので、飲むことは避けましょう。
楽しく遊ぶための準備
帽子
河原は木陰が少ないこともあるので、帽子は必須アイテムです。
運動靴
川底は小石やコケがあるので、裸足で入ると滑ってけがをする恐れがあります。
必ず脱げない靴(運動靴など)をはきましょう。脱げやすいぞうりやサンダルは危険です。
アクアシューズでもいいのですが、靴に小石が入ると楽しく遊べないので、子どもには靴下と靴がベストです。
2枚以上のTシャツ
腕や背中に石で擦り傷をつくらないためと日焼けの防止にTシャツを着ると安心して遊べます。
Tシャツは2枚以上用意し、水中での着用と河原での保温用を使い分けましょう。
ハチやアブなど虫がいることもあるので、防虫と保温のために、食事の時などは長そでを着せると安心です。
また、熱くなった河原の石で遊ぶ時のために、子ども用軍手があると便利です。
この場所への行き方
倉渕町はまゆう山荘の向いの道を入ります。右手ははまゆう山荘駐車場。
道なりに200mほど進むと橋があります。
☆ポイントA☆
この橋からさらに上流に300mくらい行くと、5~6台くらいの駐車スペースがあります。河原に降りる道(車は入れません)があり、20mほどで河原に出ます。
☆ポイントB☆
この橋のすぐ上流。橋から上流に堰が見えます。河原に降りるには、橋を通過した右手の小さな公園への階段を下り、さらに細い道を10mほど下ります。
遊んだ後に温泉も
川で遊んだあとは、はまゆう山荘の温泉美肌の湯がおすすめ。川から歩いて5~6分です。
冷えたからだを温めるのに最高です。
はまゆう山荘
- 〒370-3405 高崎市倉渕町川浦27-80
- TEL 027-378-2333
- はまゆう山荘のホームページはこちら
ちゃいたかサポーター masutani