公開日 2016年04月28日
新町第二保育園は、令和2年度より「認定こども園」へ移行し、「新町こども園」となりました。
下記の情報は、取材時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
元気で笑顔が輝く子どもたち
「こんにちは!」明るく元気いっぱいのあいさつが取材班を迎えてくれました。笑顔が輝く子どもたちです。
保育園での生活は、子どもたちの成長にとって、とても大切な時期と言えます。新町第二保育園では、子どもたちの主体性を大切にしながら、集団生活を身に着け、子どもたちの将来を視野にいれた保育を行っています。英語や体操なども取り入れているほか、お寺で座禅なども行っています。
こどもの日にあわせて、園庭ではこいのぼりがたくさん泳いでいます。
子どもたちが楽しみながら鉄棒にチャレンジ。とっても上手ですよ!
地域づくりに溶け込む和太鼓活動
新町地域では、まとまりのよい地域性を生かしたまちづくりが進められていますが、新町第二保育園の子どもたちも地域イベントに積極的に参加しています。新町第二保育園では和太鼓を活動に取り入れ、神流川合戦太鼓を伝える新町忍会の指導で練習しています。子どもたちは力いっぱいの演技をお祭りやイベントステージで披露しています。小学生になってからも忍会で和太鼓演奏を続けている子どもたちもいるようです。
新町第二保育園
保育目標
- あいさつのできる子ども
- 話を聞ける子ども
- 素直に自分を表現できる子ども
保育方針(園の特色)
伝統を守ると共に新しいものも取り入れ、異年齢保育を基本に知育、食育にも力を入れ、健康な体と豊かな感性を育む子育てをめざしています。
保育理念
社会福祉法人浄生福祉会の運営する保育園に当たっては、児童福祉法に基づき、『保育に欠ける』乳幼児の保育を行います。保育にあたっては、『児童憲章』『子どもの権利条約』に基づき、子どもの人権や主体性・個性を尊重した保育を基本とします。
その上で、常に子ども達の視点に立っていくなかで、集団生活を通して子ども達の持っている個性を上手く表現出来る力を開花させていくことに力を注いでいます。
また、『時代』『将来』を見通し集団生活の基本である『挨拶のできる子』『人の話を聞ける子』『素直に自分を表現できる子』を育てる保育を実践しています。
また、『三つ子の魂百まで』という言葉が示すとおり、子ども達にとっては、この保育園時代に将来が決まってしまうと言っても大袈裟ではないと思います。
この大事な時間を決して見過ごすことなく、園と各家庭で密に連絡を取りながら子ども達の成長を見守っていきたいと考えています。
給食・おやつ
専任の栄養士が以下の項目に気を配りながら献立を作成しています。
数多くの食材を使用し、子ども達に慣れ親しんでもらい好き嫌いなく、なんでも食べられる子どもに育てることを目指しています。
煮る、焼く、蒸す、揚げる、炒める、全ての調理法を使ってバラエティー豊かな飽きのこない給食作りを目指しています。
子どもたちの現在の健康はもちろん、将来の健康にも良い影響を与える食生活の基礎作りを担っていけるよう日々努力しています。
- 3歳未満児=完全給食で、午前と午後のおやつがあります。
- 3歳以上児=主食代(ごはんなどの主食の購入費)を頂いて、完全給食を実施しています。午後のおやつがあります。
- ミルク=乳児には各御家庭で指定されるミルクを用意します。
- 離乳食=月齢にとらわれず個人差を考慮し、一人一人に合わせた食事を提供しています。
- アレルギー=アレルギー連絡票による医師の指示の下、一人一人に適した食事を提供しています。
- 土曜日=主食のみを持参していただきます。
就園年齢
6カ月から
保育時間
基本保育時間
月曜日~金曜日=午前8時から午後4時
土曜日=午前8時から正午
延長保育時間
月曜日~金曜日=午前7時30分から午後7時
土曜日=午前8時から午後4時
住所・電話・ホームページ
高崎市新町1720
電話:0270-42-0700
ホームページ 新町第二保育園
ちゃいたかワンポイント
高崎市「花コンクール」で市長賞を受賞した花々。
子どもたちが大好きな砂遊び。砂場の衛生管理も表示されています。