公開日 2013年10月09日
1歳6か月を迎えたばかりの娘。ドキドキの健康診査に行ってきました。
私の住んでいる地域は、総合保健センターが会場です。
内容は、 1.問診 2.歯科診察 3.身体計測 4.小児科診察 5.歯科相談 6.育児相談 でした。
受付を済ませ、いざ、健康診査
1.問診
健康診査票に書いた内容の確認があります。机上には、車や犬が描かれた指さし用の絵と絵本がありました。
するよう促されたわけではなかったのですが、遊びの延長で指さしをしました。
あまり指さしが得意でない娘。絵本の黄色いものが4つ載っているページを見せ「バナナはどれ?」と聞くと、ひよこを指さしていました。ウフフ、それ違うよ…(^_^;)
でも指さしは、必ずできなければいけない、というものでもないようです。特に問題は指摘されませんでした。
2.歯科診察
子どもを絵のような体勢で歯科医と保護者の間に横にします。歯科医に膝枕をしてもらい、保護者は子どもの手を押さえます。口の中をすみずみまでチェックしてもらいました。
3.身体計測
オムツ1枚になり、体重と身長を計測しました。総合保健センターの体重計は、立って測るものでした。
4.小児科検診
オムツ1枚になり、聴診をしたり、口腔を見たり、お腹や股の付け根を触ったりして、検査をしてもらいました。
5.歯科相談
歯科診察の時と同じような体勢で、歯科衛生士さんに口の中をみてもらいます。食事やおやつの状況について話をしてアドバイスをもらいながら、持参した歯ブラシを使って仕上げみがきのコツを教えてもらいました。
6.育児相談
保健師さんと保護者が、机を挟み向かい合って話をします。行われた健康診査の結果についてやお話を受けたり、保護者が日頃気になっている様子について自由に話をしたりしました。
この部屋にはおもちゃがたくさんあり、子どもは遊びながら待ってくれていました。
健康診査を終えて…
お気に入りのおもちゃがあるとベター
健康診査は、待ち時間も入れて2時間ほどでした。各検査の間に、待ち時間があります。
廊下には椅子が十分に用意されてあるのですが、めずらしい場所のためか、娘は膝の上でじっとしていられず、あっちへテケテケ、こっちへテケテケ…
広場で待っている時も、色とりどりのソファに端から登って、降りて、テケテケ…
妊婦のわたしは、お腹をさすりながら、その後ろをテケテケ… つかれる…
この子の好きな、時間の稼げるマグネット絵本を用意してくればよかった…と、少し後悔しました。
ちなみに、静かに待っていたお子さんもいました。また、総合保健センター内に絵本はあります。
保健師さんに、気軽に育児の相談ができる場
最後の保健指導では、わたしのお腹を見て「あら、もうすぐ生まれるのね」と気づいてくれた保健師さんが、妊娠中や2人目出産後の育児について話をしてくださいました。
わたしは2人目育児が心配だったので、不安に思っていることを聞いていただきました。
育児について、専門家に個別アドバイスを受ける場は、なかなかありません。とてもありがたかったです。
月齢に合った資料もいただけます
資料は、食事をはじめとする生活習慣や病気についてはもちろん、この時期に合ったおもちゃや遊び方などについても載っていて、とても参考になりました。歯ブラシもいただけました!(毎回、写真のものがいただけるとは限りません。)
1歳6か月健康診査について
お問い合わせ先や市の案内はこちら(高崎市ホームページ)
持ち物 母子健康手帳、1歳6か月児健康診査票、使用中の歯ブラシ
Reported by かただ (ちゃいたかサポーター)