旅の安心 赤ちゃん休憩室(高速、駅、空港)

公開日 2014年04月24日

知っておくと安心 遠出の授乳室情報

旅行やドライブ、里帰り・・赤ちゃんを連れての長距離移動は、おむつ替えや授乳の場所の確保が心配ですね。
GWに備えて、高速道路、JR、空港の赤ちゃん休憩室はどうなっているのか調べてみました。

高速道路SA 

けっこう充実した印象ですが、高速道路会社により違いもあります。

高速道路上では、赤ちゃんが泣きだしたらすぐ利用できるというわけにはいきませんので、前もってドライブプランを立て、赤ちゃんの休憩も計画しておくと安心です。

以下に、NEXCO各社のSAベビールーム情報関連サイトをご紹介します。

赤ちゃんルームの設備情報は以下のサイトで確認できます。

ママさん情報
ちゃいたかサポーターTさん

東北自動車道、生後一か月の子、ハイウェイウォーカーを頼りに、里帰り先の岩手から佐野藤岡まで、全てのSAの授乳室に寄って帰りました。
授乳慣れしてない時には、車で授乳なんて出来ませんでしたね。
ベビーバスやら、大量の荷物だらけの車内で授乳する勇気もありませんでした。

ちゃいたかサポーターKさん

関越自動車道上り線の三芳SAは、授乳個室やおむつ交換台はもちろん、幼児用トイレも充実しています。
三芳くらいのクオリティがいろんな施設にできたらステキですね!

JR東日本 

JRの駅は、新幹線停車駅を中心に設置されています。

また、JR東日本エリアの駅ビルについてのベビー休憩室も充実しています。

ちなみに高崎駅構内には、在来線トイレ脇、新幹線コンコース内の2か所あります。
また、駅ビルモントレー高崎の授乳室は4Fにあります。

ママさん情報(新幹線乗車中情報あり)
ちゃいたかサポーターTさん

新幹線が停まる駅には、赤ちゃん休憩室が大抵備わっている気がします。
改札の中か外か、場所を知っていると便利ですね。
新幹線の中には、多目的室というものがあります。
乗務員さんに申し出れば授乳室としても貸し出してもらえます。(先約などにより利用できない場合もあります。)
ここに近い車両(グリーン車の手前車両のことが多い)が子ども連れに優しいです。
指定席を購入する際は、みどりの窓口で、事前に早目に切符を買い「子ども連れです。0歳の子です」と言うと手配してくれます。(空席状況によります)

空の旅 羽田空港も充実の授乳室

羽田空港 国内線には、第一ターミナル、第2ターミナルともに各16か所の授乳室があります。
ターミナル、ゲート内ともに充実しているようです。

ママさん情報(搭乗中情報あり)
高崎在住 Hさん(ご実家が旭川市)

私は息子が3ヶ月頃から飛行機に乗りました。
空港(羽田)では授乳室を利用しました。
出発ゲートを通過した後、それほど困らない程度の間隔で設置されていたと思います。
調乳用温水器なんかもありました。
もちろんターミナル内もありました。

空港についてから、通常のカウンターではなくJALのスマイルサポートデスクで、座席指定やベビーカーの貸し出し等を利用しました。

ちなみに座席指定は、空いていれば最後部がおすすめです!
私と息子の二人で乗る時は小さい子どもがいるので最後部、便が混んでいなければ隣の席を空けてほしいとお願いしていました。
後ろには飲み物等のコンテナがあるので、機内スタッフの方々が近くにいますし何かと安心でした。
万が一泣いたり騒いだりしても目立ち難いですしね。

高崎在住 Aさん(転勤族、愛媛在住経験)

チケットは、ネットとかで座席を指定して取るのも良いですが、空港に早めに行って係の人に子ども連れだと伝えると、空いてる便の場合は隣の席を空席にしてくれたり、騒いでも迷惑にならないように後方の席にしてくれたりとありがたかったです。

授乳は座席でケープとかでするしかないですが、オムツ替えは飛行機のトイレに小さな台がありました。
また、ベビーベッドがある便もあります。台数に限りがありましたが、言えば貸してくれるみたいです。(私は断ったので実際には使用してないので使用感は分かりません)


ちゃいたかサポーター masutani