新町マタニティクラス その1

公開日 2016年02月22日

新町のマタニティクラスの取材に出かけてきました。

新町保健センターのマタニティクラスは年に3コース行われており、各コースとも受講日は4日間(一日に3時間程度)。今回はその第3日目の様子をレポートします。

※マタニティクラスのインフォメーションは、最後に添付してあります。

プレパパ・プレママ講座!

パパが参加しやすいよう、日曜の設定です。

 

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会場の新町保健センター。ちゃいたかサポーター、初めて訪れる場所です。

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ちゃいたかチラシもおいてありました~。

受講対象は

対象者は、原則的に第一子の出産を控えたプレパパ・ママです。

ですが、久しぶりの出産で不安だったり、マタニティクラスに興味があれば、第一子の出産を控えたプレパパ・ママではなくても申込み出来ます。

また、新町の方が中心ですが、他のクラスと日程が合わないためこちらまで足を運ばれている方もいらっしゃいました。

なごやか~な雰囲気でのスタート

今回は6組のプレパパ・ママが参加です。

全4日間のコースですが、今回だけ単発参加の方もおり、まずは待合場所での自己紹介から始まりました。

出産予定日、市内のどこから来たか、おめでたに気づいてどう思ったか、どんな子どもになってほしいか、出産について不安に思っていることなどをプレパパ・ママお二人それぞれが発言できるように空気を作ってくれていました。

6組のプレパパ・ママに対し、スタッフである保健師は4名。それぞれの分担で対応してくださいます。

沐浴体験

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2組に1つベビーバスが置かれ、練習できるように準備されています。

プレパパが体験です。

今日は、出産後の入院中に練習するママはサポート役。

保健師さんのデモに続き、プレパパさんが全員一人1回ずつ沐浴の体験を行いました。

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みんな真剣。

プレママの、沐浴を一緒に学びたかったという熱い視線を受けながら、プレパパ、真剣な表情です。

初めてはやっぱり不安・・・

少人数制なので、じっくり沐浴練習できます。

実際は10分くらいで済ませるといわれて、ちょっと不安そうなプレパパもいました。

ほとんどのプレパパが、赤ちゃん(と同じ大きさの人形)に触れるのは初めて。

こわごわと抱っこをしています。

沐浴技術の習得に夢中で、相手が赤ちゃんだということを忘れてしまいがちな中、

声をかけながら優しく沐浴させているプレパパもいらっしゃいました。

赤ちゃんの抱っこって?

保健師さんに「プレママは授乳などで散々抱っこして慣れていくから、プレパパさん練習してみましょう~」と言われ、こわごわ抱っこ。

でも、男性は手が大きいので、軽々と新生児を抱っこしていました。

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これでしっかり安定するでしょ?赤ちゃん人形へ優しいまなざしを向けていました。

実際にやってみると

参加者の方は、もうすぐ生まれる予定の方からまだ時間に余裕のある方まで様々でしたがみんな真剣。

ベビーバスの大きさや実際に沐浴を行ってみてどのようにやったらいいかが参考になった!との感想がママさんから出ていました。

マタニティママの苦労を共有。妊婦ジャケット体験!

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こちらも全員が沐浴練習の合間に体験。

プレパパは、妊婦ジャケットを積極的につけてママさんの大変さを少し理解。

段差や鏡もあって、この状態だと「あぁ確かに、足元見えずらいね、怖いね」と言っていました。

「慣れている階段だからこそ手すりを使うなどより注意を」と保健師さんからアドバイス。

「スーパーの荷物持ちなどはこれではつらいね、手伝わなきゃな」などと夫婦で意見を交わしていました。

妊娠後期さらに体重が増え、歩きづらくなるプレママたち。

わずかな時間ではありましたが妊婦ジャケット体験をすることによって、妻の苦労を共有できたようです。

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出生届けなど、制度の説明もパンフレットを用いて行われていました。

パパママになる準備を夫婦共同で行っている姿をみて、懐かしくなりました。

高崎市マタニティクラスHPはこちらです。

平成27年度マタニティクラス[PDF:618KB]


reported by sayaka