公開日 2017年04月28日
もうすぐゴールデンウィーク。いつもよりちょっと遠くへお出かけをする家族もいると思います。
ちゃいたかサポーターの体験をもとに、子連れ長距離移動時の役立ちアイテムなどを紹介します。
長距離ドライブのお役立ちアイテム
DVD
DVDを一緒に鑑賞しながら、楽しく目的地へ向かえます。
見たことのない、とっておきのお話を用意しておくのもいいですね。
我が家では、写真のようなリアモニターを増設しました。
これなら車内3列目のチャイルドシートからでもよく見えます。
音楽
童謡やアンパンマンのCDを流し、みんなで歌いながらドライブです。
童謡は、小さいボリュームで流せば、ちょっとした子守歌にもなります。
車窓の景色を見ながら、音楽で楽しい気分になれそうですね。
音の出る絵本・しかけ絵本
1~3歳の子におすすめです。
写真のもの、ボロボロですみません。いつもバックに携帯し、よく使っていました。
音が大きくなければ、レストランなどの待ち時間にも使えます。
シールブック
シールをはがしたり貼ったりできる、3歳以上の子におすすめです。
下を向きがちなので、念のため、車酔いに気をつけましょう。
ぬいぐるみ
ごっこ遊びをして楽しめます。きょうだいがいると、盛り上がりそうです。
子どもが寝てしまった時などには、ちょっとした緩衝材にも使えます。
グッズがなくても遊べます
色さがし
まわりの車の色、景色の色などから色を見つけます。
「赤い車を最初に見つけた人が勝ち!」なんて風に、ゲームとして楽しめます。
しりとりなどの言葉遊び
3歳以上になると、だんだんしりとりができるようになりますね。
ドライバーも巻き込んで、みんなでゲームというのも楽しいです。
しりとりが難しい場合は、「くだもの」、「お菓子」など、子どもが好きなものをあげていく古今東西ゲームもいいですね。
気をつけたいこと
トイレ
出発前や休憩所では、出なくてもトイレ。鉄則です。
おまるを持参しておき、尿意があったら駐車できる場所まで行って車内で用をたしてもらう、なんて方法もあります。
「おしっこ出る!」宣言から、我慢の限界までの時間が、結構短いんですよね。
子どもが複数人の場合は、そのたびにコンビニを探して降りて…という動作が大変なこともあります。
おやつ
ボロボロしにくいものがベターです。
メロンパンよりもおにぎり、クッキーよりもおまんじゅう。
衣服・空調
長時間座っているのは、大人でも疲れます。衣服はゆったりしたものがよいでしょう。
化繊の衣類は、長時間密着していることで、かゆくなることがあります。タイツなどは注意。
チャイルドシートは蒸れやすいです。我が家では、寝入ったと思ったら暑くてギャン泣き…ということがよくありました。
日差しも、まぶしかったり暑かったりして不快になる原因です。
靴も脱いでおいた方がリラックスできるようです。
子どものいる場所が快適か、こまめに確認しましょう。
こまめに休憩を
いくら車内が快適でも、ずっと同じ姿勢は親子ともに疲れます。
1時間に1回程度は休憩があると、ドライバーも、子どもを見ている大人も、子どももリフレッシュできます。
未就学児を連れての車移動時間は、大人だけで行く場合の1.5倍ほどかかると見積もっておきましょう。
高速道路を使うなら、サービスエリアなどの情報を事前に把握しておきましょう。
授乳室や子ども向けトイレなど、子連れにやさしい設備が充実している場所も多いです。
おまけ
年少さんくらいからは、リュックを持たせ、飲み物・帽子・タオル・衣服などを入れておけます。
ママの荷物が少なくなって楽だし、探し物がママバックの中で迷子になることも少なくなります。
まぁ、なにかの拍子にリュックを預けられ、結局親が持って移動することも多いんですけどね…
せっかくの外出。パパママも子どもたちも、にこにこ楽しいお出掛けにしたいですね!
Reported by かただ