公開日 2014年08月27日
★2016年4月1日に石原第二保育園は認定こども園となり、「石原かがやきこども園」に名称を変更しています。★
2014年7月、梅雨が明けた爽やかな夏の日に、石原第二保育園を訪問しました。
2012年に園舎の改築を行って定員が増え、2014年7月現在、132名の子どもたちが元気いっぱいに活動しています。
保育時間
通常保育
平日 8:30~16:00
土曜 8:30~13:00
時間外(延長)保育
平日 7:00~8:30 16:00~19:00
土曜 7:00~8:30 13:00~16:00
子どもたちに楽しい思い出を残したい
「子どもたちが、卒園までにどれだけ楽しく過ごせるか」
園長先生が大切にされていることだそうです。
日々の保育活動から行事などに、この思いがゆきわたっています。
さまざまなお楽しみ行事
運動会のような伝統行事のほか、時期や発達段階に応じた行事も充実しています。
登山もする榛名でのお泊まり保育、園庭の果樹狩り、卒園児も参加する交流キャンプ、などなど…
うまくいき「たのしかった!」の声が聞けた瞬間は、とても嬉しいのだそうです。
7月下旬に行われた、流しそうめんの様子です。
そうめん流しが始まると、器を手にした子どもたちは、じっと水流を見つめ…さっ!取れた!
年中児さん、キャーキャー言いながら食べるかと思いきや、真剣にすくって食べ、すくって食べ、無言…(笑)
わっ、スイカも流れてきた~!
園長先生は、小さい頃に食べた流しそうめんの記憶が今でも残っているのだそうです。みんなも大人になってから、無言でそうめんを食べたことを思い出すのかなぁ…(^^)
保護者との関係づくり
育児には、不安や悩みがつきものです。今の保育の情報を伝えながら、保護者にも安心を提供できるよう努めているそうです。
特別活動
体操教室、英語教室、水泳(ナガイスイミング)を実施しています。
保育風景
南向きの園舎は日差しが教室に降り注ぎ、一年中明るそうです。
年長児さんはおトイレ休憩中。廊下では上手に順番待ちをしています。
園舎の改築で、遊戯室が教室となった代わりにホールが新設されました。取材当日、広々としたホールでは体操教室が行われていました。
園庭です。未満児さんは泥遊びの真っ最中。家庭で過ごしていると、、こんな風に泥遊びをさせる勇気がなかなか出ません(^^;) このような経験はありがたいですね。
お兄さんお姉さんたちは、プールで涼しそうに泳いでいました。
取材を終えて…
お話をうかがう中で、子どもにワクワクで包まれた日々を送ってほしい、という思いが伝わってきました。
パパママがが仕事に行っている間、子どもが思いっきり楽しく時間を過ごしてくれていたら、これ以上にうれしいことはありませんよね。
また、「何かあったら、いつでも帰ってこられる場所にしたい」とのお言葉が印象的でした。保育園を卒園しても、子どもたちの生活は続きます。健やかに成長してもらうために、いつまでも見守り続けていたいとのことです。
その優しいまなざしからは、園が第二の家庭であるような温かさが感じられました。
社会福祉法人小祝会 石原第二保育園
住所:高崎市石原町3960
電話:027-323-3919
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Reported by かただ