体力作りで心も育つ☆星光第二保育園☆

公開日 2018年06月20日

お知らせ
星光第二保育園は、平成30年4月から「 認定こども園星の光こども園 」に移行しました。
長い歴史とともに

金古町の星光第二保育園の歴史は、昭和29年から始まります。

長い時間を経て、昭和54年、星光第二保育園が主に乳児の保育を行う保育園として開園し、平成23年に0歳から5歳児までの保育を行う現在の形になりました。
2年前に建てられた園舎では、81名の子ども達がゆったりと過ごしています。

園舎外観

保育のようす

0・1歳児

0、1歳時保育室1歳児プール

フローリングスペース、畳スペース、調乳室、トイレがまとまっています。ひろびろゆったりです。

プールは一辺がスロープになっている最新式。中もスロープになっているため、お水の苦手な子どもでも自分の好きな深さで遊べるのでごきげんです。

2歳児

2歳児保育室トイレ

となりにトイレがあり、窓から様子が見られます。トイレはテラスと廊下双方から入れ、明るく清潔です。

3~5歳児

盆踊りの練習太鼓の練習

園庭で盆踊りの練習中。5歳児は太鼓の練習も。納涼祭の準備です。足のふんばりがかっこいい~!

その他の施設

絵本コーナー

絵本コーナー

廊下のオープンスペースにあります。

多目的ホール

多目的ルーム

園行事のほか、子育て支援サークル「きらきらひろば」にも使われています。
毎週月曜日9:30~11:30に活動しているので、興味のある方はぜひご参加ください。

保育の中で大切にしていること

上原園長先生にこの園の特徴についてお話しをうかがいました。

星光2遊具1星光2遊具2
まず体力づくり

星光第二保育園では、子どもの体力づくりを大切に考えています。

年10回、体育講師を招き保育をとおして先生方の研修を行っています。

子ども達は園庭の遊具で、体力作りに効果的な指導を受けて遊んでいるとのこと。

5歳児は、つり輪のうんていで逆上がりができるそうです。すばらしいですね。

また、慎重な子には、仲間が誘って励ましたり、苦手なことがある子も運動への取り組みで自信をつけたり、意欲が育つ姿を見ることができるとのこと。

取り組む意欲を育てることはすべての根っこになるとの考えです。

園児、園児家族、職員の密な連携

低年齢児保育から始まったこの園は、園児の家族との密な関わりが不可欠でした。園児が増えた今も園児の家族とのかかわりを大事にしています。

職員も少人数からのスタートだったので、どの職員も園児全員の状態を常に把握していて、いつだれが交代しても保育に影響がないようにしているとのことでした。

仏教が母体・・感謝のこころを育てる

保育園の母体は仏教で、園舎のところどころに仏像があります。子ども達もときどき手を合わせるそうです。

また、「いただきます」「ごちそうさま」など、手を合わせ感謝のこころを育てています。

保育室全室に安心な水

2年前に新園舎になった時に、園児の飲み水となる水道の大元に浄水器を設置。各保育室内に園児用の手洗い場があり、浄水器を通した水を飲む事ができます。

ちゃいたかレポート

新園舎への引越しは、今から2年前の平成23年3月19日。東日本大震災の直後です。

園長先生から引越し当時のお話しをうかがい、当時の混乱を思い出しました。

やわらかな木の感じが素敵な園舎は、感性の豊かな子どもたちが安心して過ごすための空間として、やわらかさ、あたたかさなどが感じられる清潔でここちよい物となっています。

先生たちの声の明るさも印象的で、体力づくり重視とともに園児のこころも励まされ、はぐくまれることだろうと思いました。

意欲を育てる体力づくり、生きる力を育てる幼児期に、大切なことだと改めて感じました。


社会福祉法人金陽会 星光第二保育園

〒370-3511 高崎市金古町1921-1

TEL 027-373-6908

FAX 027-372-8360

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ちゃいたかサポーター masutani

地図

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