公開日 2014年06月16日
月日のたつのは早いもの・・・
子どもの健診の間隔が空いて、行事に疎くなっていた1年半。インフルエンザ予防接種の予約を忘れて接種が遅くなったり、任意接種がなかなか打てなかったり、忘れものの多い母でありますが、やってきました「3歳児健診」。
健診は、住まいの地域で会場が違いますが、我が家は、高崎市総合保健センターでの実施でした。
※健診会場は、プライバシー配慮のため写真・動画等の撮影は禁止されています。今回は取材許可を得て、撮影させていただきました。
息子の母親学級は隣の医療センターで行った覚えが・・この総合保健センターも建って3年の月日が経ったんだなぁとしみじみしてみたりもします。
スタッフが笑顔と子どもの喜ぶエプロンで出迎えてくれます。
事前に目と耳の検査を保護者で
早速私は忘れ物。。。駐車券。そして歯ブラシ。とにかく受付を済ませてしまいましょう。
3歳児健診は事前に、「目と耳のアンケートの記入」と「耳と目の検査」を保護者が行います。
その結果を記入した3歳児健康診査票、採尿検器(当日の尿を採る)、母子手帳、歯ブラシ、そして一番大事なのが3歳になった子ども!
以上が用意する物品と人です。
今日の内容は、こんな感じ。
- 1.受付・尿検査
2.歯科診察
3.問診
4.身体計測
5.小児科診察
6.歯科相談
7.保健相談
あっちもこっちも3歳児
自我が出てきた3歳児があちらこちらに見受けられます。
もちろんうちも!椅子から飛び降りてみたり、ポーズをとってみたり、「はだかんぼになるの?」と何度も聞いていました。
お父さんやおばあちゃん、兄弟姉妹と一緒に来ている子もちらほら。
待っている時は遊んだり絵本を読んだり
待っている間には、スタッフが読み聞かせをしてくれたり、本のコーナーから選んで自分で読んだり保護者に読み聞かせを頼んでいる子もいたり。
いよいよ健診開始
医師の診察では、我が家は男の子なので、そけい部と睾丸がおりているかどうかもさらっとチェックしてくれます。
歯科衛生士さんの指導は6人くらいの体制で順番に行ってました。
少し待ち時間があったので、ここで車へ駐車券と歯ブラシを取りに戻りました。みなさんは忘れないようにしてください。
身体測定(実際はパンツ、またはオムツ一枚になって測ります)。みんな、大きくなったかな~
保健相談はいろいろ聞いてくれます
最後の保健相談では、一面におもちゃが広げられており、好きな物をとって遊ぶことができます。
息子は、あんぱんまんのギターを手に取ったり、おままごと道具でいろいろと食べさせてくれたり、ミニカーで遊んだり、取られたり。 どうもみていて、取られる事が多いのは、一人っ子で競争が少ないからかも。
たくましくなぁれ。
今日受けた尿検査、健診、歯の検査等の総仕上げとして、相談を受けます。普段の様子、おうちでの様子、子どもの発育に関する心配な点の有無、家族とのかかわりなどを訊ねられます。
聞いてくれる人がいるって安心ですよね。(保護者が相談を受けます。写真はイメージです)
終始暖かい雰囲気の中行われていました。
終わったぁ・・・・・
保健センター内の受付や警備員の方、来訪者などにも元気にあいさつして帰途につきました。普段なら、保育園でお昼寝をしている時間の息子、終わって車に乗ったらおやすみ3分でした。
トータル2時間くらいの予定ですとあります。私の場合、撮影をしたりもしていたのでもう少しかかりました。
センター内には、子ども用トイレ・おむつ替え台・授乳室などがあり、下のお子さんがいる方も安心です。
※この記事は2013年度の3歳児健診を基にしています。
Reported by Sayaka