子育てなんでもセンター託児「かしの木」を利用してみました!

公開日 2019年06月14日

掲載内容は取材時点の情報のため、現在とは異なる場合があります。ご了承ください。

【2022年8月追記】利用料に上限額(3,000円/日 ※おやつ代等別途)が設定されています。


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子育てなんでもセンターにある託児施設「高崎キッズサポートかしの木」をご存知ですか?
ちゃいたかサポーターが「かしの木」を利用した様子やその感想をお伝えします♪

「まだ、親以外に子どもを預けたことがなくて」という方にもオススメの施設です(^^)

施設概要

施設の概要や利用にあたっての注意事項については、こちらをご覧ください。

>>>NPO法人ぐんまこどもわくわくサポーターズ

施設の写真やご利用案内などがご覧いただけます。

開所日

毎日(年末年始は除く)

開所時間

7:30~22:00

対象年齢

概ね生後6か月から小学3年生までの子ども

利用料金

300円/1時間

※別途軽食代、おやつ代がかかります

利用レポート

実際に託児をした際の流れにそってレポートします。

登録

まずは利用登録が必要です。
託児をする日に登録をすることも可能ですが、書類記入などで少々時間を要します。
当日に30分ほど余裕をもって来館するか、事前に登録をしておくのがおすすめです。
登録に必要なものは、保護者の身分証明書対象児の保険証です。

カード

登録をすると、こちらの登録カードが発行されます。

登録が済むと、窓口または電話で託児の予約をすることができます。予約は1か月先まで可能です。

託児当日の持ち物

持ち物は、登録カード着替え1組です。少なくて助かります。
子どもに食物アレルギーがある場合は、お弁当・おやつを持ち込みます。
(食物アレルギーの重度に関わらず、持ち込みとなります)

いよいよ託児!

託児利用者は、建物南側の正面玄関前に一時的に駐車が可能です。
写真の車のようにガラス面にそって平行に駐車してください。
駐車
入口にさっと停められるのは、とてもありがたいですね。

エレベーターで2階に上がると、正面に子育てなんでもセンターがあり、入って左手がかしの木です。
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入口は施錠されていて、インターホンで託児に来た旨を伝えます。防犯カメラも設置されていますので、セキュリティもばっちりです。
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受付で、当日の子どもの様子を書類に書き、子どもを預けます。
今回は、7か月の息子を2時間お願いしました。
このとき、受付に登録カードを渡し、再びカードを受け取ります。

託児時間は、やむを得ない場合は延長することができますが、それにより定員オーバーになってしまうことも考えられますので、利用時間は余裕をもって設定するのがよいでしょう。
特に、最近では、お昼頃の11:30~13:00の時間帯は混雑することが多く、定員に近い人数を保育していることが多い状況だそうです。

ちなみに、子どもが託児に慣れるまでの間(1回~数回程度、子どもの様子で要相談)、0・1歳は2時間まで、2歳以上は6時間までの託児です。

食事

おやつ例
01おやつ 2おやつ

食事例
離乳食ミルク ごはん

予約時に

「離乳食は7か月程度のもので大丈夫ですか?」

「あかちゃんせんべいは食べられますか?」

などと、具体的なヒアリングをしていただき、とても安心でした。

離乳食でない食事は、日替わりで業者が異なるようです。

お迎え

所要を済ませ、2時間後にお迎えです。

お迎え
息子は、保育士さんにご機嫌でおんぶされていましたが、わたしが目に入ると、思い出したように泣きました。

いい子にしていてくれて、ありがとう~!

また、保育士さんが、託児での子どもの様子を口頭で教えてくれました。
託児児の様子

さらに、託児時の様子などを書いた紙もいただけます。
記録

どのくらい眠れたか、食べられたかなどが具体的にわかります。
用紙の記述を読み、ずうっと泣いていたのではなかったとわかって、少しほっとしました。

すこしドキドキしていましたが、とてもスムーズにできた託児。
わたしの時間の使い方について、選択肢が広がったような気がしました。
無理言って、おばあちゃんやパパに頼まなくても、ここが利用できるなら…!
利用したい用事がいろいろ頭に浮かびました。
ぜひまた利用したいと思います!

利用ポイント

blackboard

幅広い利用ができます

うかがったところ、託児利用で一番多い理由は「リフレッシュ」という項目だそうです。
具体的には、美容院、通院、お見舞いなど。
なるほど、日常の用事なのですが、子連れではなかなか行けない場所がありますよね。
次いで、「(予定外の)仕事」、「きょうだいの行事」。
お兄ちゃんお姉ちゃんの授業参観や行事に参加するために託児をするという方も多いそうです。

また、利用時間は、1~2時間と短時間の方もいれば、朝から夕方までという方もいるそうです。
朝から夜まで利用できるのも、とても魅力的ですね。

保育のプロによる託児施設

「高崎キッズサポートかしの木」を運営している、NPO法人ぐんまこどもわくわくサポーターズは、保育園やこども園の園長先生たちが作った団体です。
保育のノウハウはもちろんのこと、子どもたちによりよい保育を提供したいという思いのある方たちです。
安心して預けることができます。

園長先生からのメッセージ

かしの木には、どんな理由でもお子さんを預けられます。
自分のためにでも、ぜひ気兼ねなく利用していただきたいです。

高崎キッズサポートかしの木

住所

高崎市田町71番地 オアシス高崎2階

電話

027-393-6103

ギャラリー

全体はこんな感じです
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反対側から見るとこんな感じ
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大きな窓もあります
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食事などが出来るテーブルと電子ピアノ
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ガラス張りで明るい室内
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荷物置き場
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整理されたおもちゃ
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本好きの子も嬉しい絵本
books

おむつは各サイズ用意しています
4

部屋を仕切って、簡易ベッドでお昼寝
5

お絵かきもできます
play

おもちゃで楽しく遊べます
toy

洗面台
wash stand

トイレは子ども用も完備
toilet

 


Reported by RT & かただ