公開日 2014年09月10日
のどかな田園が広がる中に立地している「あづま保育園」を訪問してきました。園児153名が元気にのびのびと活動しています。
保育時間
平日
通常保育時間 8:00~16:00
延長保育時間 7:00~19:00
土曜
通常保育時間 8:00~12:30
延長保育時間 7:00~19:00
保育所の中を見学してきました!
0歳児の部屋
十分なスペースがあり、広々と感じました。ぐっすり眠っている子もいました。
1歳児の部屋
思い思いに遊んでいます。カメラにビックリだったね!
2歳児の部屋
ヒコーキぶーーーん!雨でも室内で元気に体を動かして楽しそう。
3歳児の部屋
自由保育の時間でした。おもちゃで遊んだり、お絵かきをする子もいました。
4歳児の部屋
父の日のプレゼント制作中です。
5歳児の部屋
雨の日だったので、お絵描き中。さすが年長さん!集中して取り組んでいました。カエルの時計も可愛いのが作れているね。
園内をさらに探検
ホール
誕生日会やお集まりで使うホール!おもちゃも充実していました。
子育て支援センター
おかあさん達の交流の場であり、今日は折り紙制作中。室内のカエルの飾りもかわいいです。
あづまギャラリー
園長が世界で購入してくる世界の絵画です。子どもは廊下中にある、たくさんの絵画を見ることができます。
トイレ
給食室
作っている様子が子どもたちに見えるように窓が低く作られています。
あづま保育園の特徴
実践教育学の考えで体験を重視
幼児の体験が重要で、子どもを育てる基本である社会と自然にたくさん触れてもらいたい。
自然だけでなく、都会も体験します。
兄弟感覚縦割り保育
縦割り保育も行っていて、3・4・5歳がミックスされます。
【月・水・金は年齢保育】【火・木・土は縦割り保育】
核家族が多い中、兄弟関係が体験できます。教え教えられ、子ども同士の良い関係が築けますね。
自分の命、たった一つの命を守ること
自分の身は自分で守ることが大切との考えから、ディフェンシングメカニズムの構築を行います。
児童発達支援センター・つくし園と連携交流
同法人で運営している児童発達支援センターがあり、健常児と障がい児がお互いの交流の中で成長していきます。
園長先生のお話
子どもは家庭の宝であり、国の宝と思っています。元気で健康な子どもであることが一番です。身体と知能は幼児期に人生の基礎が作られます。保育園で遊ぶ楽しさを子どもが感じることが大切で、職員も楽しみながら保育をしています。
さいごに
あづま保育園の自然と都会、そして子どもに体験を充実させ、五感を存分に使った保育理念というものを感じました。園長先生のダイナミックさが、大きな考えの中での保育に通じているのだと感じました。
社会福祉法人浜川会 あづま保育園
住所:高崎市浜川町2046
電話:027-343-1693
Reported by 黒米 聖