公開日 2015年01月26日
身近での野鳥観察
群馬で白鳥を見られるといえば多々良沼。館林方面、遠いよなぁ~と思っていたら、「テレビで烏川で白鳥と黒鳥が見られるといってましたよ~」と職場で教えてもらい、ネットで調べて出かけてきました。
場所は、新町と玉村との境の岩倉橋のたもと。車で、橋を渡っている時から白鳥が沢山いるのが確認できます。
テンションアップ!!
場所は、岩倉橋たもと
橋のたもとにある広場で子どもたちが野球の練習をしていました。
向かいには、水辺公園がありました。
― が、今回のお目当ては烏川の白鳥。
観察できるのはコハクチョウ
いますいます!沢山います。
100羽以上いました。こちらで見られるのはコハクチョウだそう。
頭がまだ白くないのは、幼鳥です。
橋の下に右側から浅間山、妙義山、荒船山まで見渡せるパノラマ景色!
川に落ちないように気をつけましょう
小さな子どももお父さんに手を引かれてきていました。
川沿いで、ロープがはってありますが、安全柵などはありませんので、動き回るお子さんにはご注意を!
黒鳥もいます。黒鳥は2羽、仲良くそして、人の近く側にいました。どこかで飼育されていたのが逃げてきた鳥と聞きました。
残念ながら飛んでるところなどは、写真に撮れませんでしたが、日中に小さな子どもと出かけても観察できます。
騒がないでそっと見守る、いい経験になりますね。
服装と持ち物
川岸なので寒いです。子どもも大人も防寒対策はしっかりと。
特に、保護者の方もしっかり手袋持参がおすすめです。
「寒い」と手をポケットにいれてしまうと、お子さんが転んだ時などにすぐに手を出せませんので。
・帽子 ・マフラー ・風を通さないような上下(防寒着)
・スキー用手袋(毛糸の手袋は、枯れ草や種子がついて後で大変です)
・カイロ
あるといいもの
・双眼鏡 ・望遠つきカメラ
一般に3月上旬頃まで越冬しているようです。
広報高崎には鏑川の白鳥保護地域が紹介されていました。(平成27年1月15日号)
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121000741/
寒いですが、冬の季節ながらではの屋外のお出かけも楽しみたいですね。
reported by sayaka