公開日 2018年10月12日
誰もいない炎天下の公園。砂場はドライサウナ、すべり台はフライパンみたいに焼けています。これじゃ、元気な子どもでも遊べません。
そんな公園が多いなか、群馬の森は真夏でも遊べる、数少ない公園です。
イチオシ!木陰の遊具
群馬の森は高崎の東部にある県立公園です。幼稚園、保育園の旅行でもよく利用され、春と秋には大勢の人たちで賑わいます。
しかし、夏場の人影はまばら・・・。
でも、ここは森の公園。案外知られていないことですが、真夏でも遊べる、数少ない公園です。
例えば、遊具広場のふくろう滑り台。写真は正午ころの様子です。真夏のお昼どきなのに、たくさんの子どもが遊んでいます。
どうして??
どこにでもある普通の滑り台ですが、遊具の大部分が日陰になっているからです。
おまけに森からは、涼しい風が吹いてきます。まさに天然の冷風扇です。
木陰のベンチでは、小さな赤ちゃんがすやすや眠っていました。
設備もしっかりしていて安心です
すぐ近くにきれいなトイレも売店もあります。売店にはお菓子と飲物があります。もちろん日陰のベンチはたくさんあります。
群馬県立公園 群馬の森
◆住所:高崎市綿貫町992−1
◆開園時間:
夏( 4月〜 9月) 7:30~18:30
冬(10月〜3月)8:00~17:30
年中無休
◆入園料:無料
◆園内には近代美術館と歴史博物館があります。
Reported by うえはら (ちゃいたかサポーター)