公開日 2018年10月12日
(2013年12月時点の情報です)
『初めての育児で大変!』
『夫の帰りがいつも遅くて‥』
『二人目育児はどう乗り切れば良いのかしら?』
そんなときに頼りになるのが『高崎市産後ママヘルプサービス』です!
産後ママの力強い味方になってくれるヘルパーさんを市が派遣しています。利用は1回1000円で、とても親切、心配りもあたたかいです。
まだ利用したことのない方、どう利用したらいいのかわからない方のために利用体験をレポートします。
利用できる人や申し込み方法は、上の案内をご覧ください。
申込書はダウンロードもできます>>>申請書・見本ダウンロード
初日はドキドキ。ヘルパーさん、よろしくお願いします!
―初日の依頼内容―
もく浴の介助、洗濯もの干し、床拭き、浴室掃除
―2日目の依頼内容―
もく浴の介助、朝ごはんの片づけ、洗濯もの干し、浴室掃除、野菜スープ調理
何を頼もうかしら・・・
初日はどんなことを頼んでよいのか試行錯誤・・・。ですが、ヘルパーさんは経験豊富ですので「こんなことが出来ますよ~」「これはどうですか~」といろいろ提案してくださいます。
我が家の場合、朝ごはんの片づけや昼食準備、買い物などを提案してもらいました。
また、初日はヘルパーさんがくる前に少しでも家を片づけておこうと、余裕なく過ごしていましたが、2日目からはヘルパーさんにお願いし、育児に集中したり、仮眠をとり体を休めることが出来ました。
優しい気遣い
用意していたオムツがうちの子には大きかったので、小さめのオムツを買おうと思いましたが、生協やネットスーパーで即日配達が見つけられず、、、
ヘルパーさんが「買ってきましょうか?」と言ってくれたのはとてもありがたかったです。結局、上の子の布オムツがあったので併用して紙おむつを節約し、パパに仕事が休みの日に買ってきてもらいました。洗濯が増えましたが、乗り切れてよかったです。
美味しい、栄養満点の食事
昼食の用意もお願いしました。自分一人分の食事は、簡単に済ませがちです。ヘルパーさんは野菜がたくさん入った温かいスープを作ってくださいました。栄養満点で産じょく期の体に良い食事をとることが出来ました。たくさん作っていただいたので、家族の夕ご飯にも美味しく頂きました。
緊張のもく浴も安心
自宅に帰っての新生児のもく浴は、緊張の連続です。赤ちゃんはばたばたよく動き、もく浴に不慣れな自分もあたふたしました。赤ちゃんを抱っこし、ベビーバスに入浴させると、後には引き返せません。
「あっ、石鹸がない」「タオルの準備忘れた!」
自分の2本の手だけでは足りずに、「ヘルパーさんがいて良かった~」とほっとしました。
利用してみて
自宅に帰ってからが、本格的な育児のスタート。産後回復期のママの体には、大きい負担がかかります。
自宅に初対面のヘルパーさんが来てくれることに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、ママの体のため、赤ちゃんのためにも、利用をおススメします。また、「昨日は夜泣きが続いて、、」など、会話ができたこともリフレッシュになりよかったです(笑)
チェックポイント
♦利用希望日の7日前までに申請書を提出します。(緊急の場合はこの限りではありません)♦
私は、産後すぐにサービスを利用したかったので、産前に書類を書いて準備をしておき、パパに出生届提出のときに一緒に申請書を提出してもらいました。
市役所まで行けない場合は、郵送・FAX・電子申請で申し込みできます。申し込みをしたら、市役所へ必ず電話連絡をしてください。
申込書の提出・お問い合わせ先
高崎市保育課
電話・FAX:027-321-3848
ホームページはこちら>>>高崎市ホームページ
report by RT