公開日 2018年10月13日
※平成29年度より、利用対象者が3歳未満児とその保護者のみになりましたのでご注意ください。
2015年3月、棟高町にある群馬福祉会館内の子育て支援センターに行ってきました。
建物2階、かまぼこのような窓が続く広いお部屋です。
どんなところかな?
2階に上がると、かわいらしく彩られた壁面が迎えてくれます。
広々とした室内
群馬福祉会館の子育て支援センターは、走り回れるほど広いです。
※ あかちゃんもいて危ないので、実際に走り回ってはいけません^^;
カタカタを押したり、ぽっくりをしたり、段ボール電車に乗ってパパママに引っ張ってもらったり…
移動遊具を存分に楽しむことができます。
充実の遊具
南側の壁には作り付けの棚があり、遊具がずらっと収納されています。
例えばポポちゃん人形なら3体など、1種類の遊具が複数個あるものが多いです。
順番待ちをすることなく思い思いに遊んだり、お友達同士で同じ遊具を使って遊んだりできますね。
ありがた~い、センター内の子ども用トイレ
突然の「おしっこ出る」。外出先では、焦りますよね。
ここは、センター内にトイレがあり、廊下に出なくても用を足せるようになっています。
手前が広く、パパママが一緒に入って着脱などの介助ができます。
きょうだいなどで来ている場合は、職員さんが遊んでいる子を見てくれます。
あかちゃんがおしっこをした場合のおむつ交換は、おむつ交換スペースで。
うんちのおむつ交換は、センター外、建物二階にあるトイレ内のおむつ交換台を利用します。
土曜も開館!
こちらは、土曜日も会館しています。
平日は保育園に通っている子たちも訪れます。天気の悪い日、弟妹があかちゃんで公園に行くのが大変な時など、ありがたいですね。
土曜日は比較的パパも多いです。
活動風景
読み聞かせ
火曜・金曜の11時15分から、読み聞かせを行っています。
簡単な手遊びを交えながら、楽しく絵本の世界を過ごします。
読み聞かせ前後の時間は、通常通り遊ぶことができます。
ねんね期から気軽に利用できます
ねんね期のあかちゃんたちの輪が自然に作られていました。
あかちゃんが腕の中やおんぶ紐で眠ってしまったら、ベビーベッドで寝かせることもできます。
また、あかちゃんのお腹がすいたら、授乳コーナーでおっぱいやミルクをあげることができます。
月齢の低いあかちゃん連れでも、安心して過ごせますね。
わたし自身が子育て支援センターを初めて利用したのは、長女が6か月になってからでした。
気になってはいたものの、ただ転がっているだけの子どもを連れて行ってよいものかわからず、なかなか勇気も出ず…
でも、3~4か月、首が座ってお出かけできるようになった頃から、どんどん利用してほしいと職員さんは話していました。
子どもとずうっと家の中にいると、気づまりすることがありますよね。
同年代の子どもを持つママとおしゃべりをしたり、職員さんに相談をしたり、ただゆっくり過ごしたり。
そうすることで、ママ自身の気分転換にもなり、子どもに余裕をもって接することができることもあると思います。
子どももパパママも幸せになれる、すてきな場所です。
群馬福祉会館 子育て支援センター
開館時間
9:00~11:30
13:00~15:30
住所
高崎市棟高町977-1
利用対象者
3歳未満児と保護者
電話番号
・0~1歳児は、寝転がったり、ベビーベッドを利用したりする時のために、バスタオルが必要
・保護者は靴下着用
詳しくは、ちゃいたかHP内の子育て支援センターページから、予定表・利用についての詳細をご覧ください。
Reported by かただ