公開日 2018年10月13日
★お知らせ★
慈光保育園は、平成30年度より「認定こども園」へ移行し、「慈光こども園」となりました。
また、令和6年8月より所在地も変更となっています。
下記の情報は、取材時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
慈光保育園支援センターは、高崎市通町(慈光通り沿い)にあります。
対象年齢が決まっている曜日と、どの年齢のお子さんでも利用できる曜日があります。
開所時間:9時30分~15時
月曜日:ぐんぐん(2歳~)
火曜日:みんなの木(何歳でも)
水曜日:よちよち(1歳~)
木曜日:いっぽっぽ(4か月~)
金曜日:みんなの木(何歳でも)
土曜日:(何歳でも)
パパデー、妊婦さんデーもあります。詳しくは各月の予定表に記載されています。
取材にうかがった日は、ぐんぐん(2歳~)の「和太鼓を叩いてみよう」という活動でした。
1歳のお子さんもいらっしゃいました。参加できそうなら、年齢の垣根を越えてもよいそうです。
※ 木曜だけは、0歳児さんだけの時間としています。
おはじまり。
みんなで、たのしくぐるぐる駆け回って、テンションアップ!
おはじまりのあとは、「よろしくお願いします」のご挨拶。
和太鼓を叩くので、まずはバチを握って遊ぶウォーミングアップをします。
バチを先生から受け取るときに「ありがとうございます」のご挨拶をしています。
挨拶は、集団活動だからこそできる勉強のひとつですね。
バチに慣れてきたら、みんなで和太鼓を出して、叩きます。
先生がリズムよく太鼓を叩き始めると、自然と先生の真似をして、音が揃ってきます。
ママと一緒にバチを持って叩いたり、先生をじっと見つめて自分で叩いたり。
自分で出す音が心地よいようで、みんな楽しそうに太鼓を叩いています。
おうちでは、なかなかできない体験ですね。
活動の後は、持ってきたお弁当を食べて、お昼寝前まで遊んでいく子が多いそうです。
お弁当を持ってこなかったママでも、近くのコンビニやスーパーで食べ物を調達する方もいます。
みんなでランチしながら、ママたちは、保育園や幼稚園、育児についての情報交換をしているとか。
施設紹介
おもちゃコーナー。この他にも牛乳パックや段ボールを使った手作りおもちゃがありました。
キッチンコーナー。
「食卓は人をつなげる」という園長の方針に基づき、調理実習の機会も設けています。
毎週金曜日は、家庭から具を持ち寄ってランチで食べられるお味噌汁を作っているそうです。
ソファ、ベビーベッドなど。ママのおんぶ紐で眠ってしまった弟や妹がベッドで寝ることも。
トイレ。支援センター内にあります。写真にはありませんが、おまるもあります。
掲示板
ちゃいたかポイント
支援センターで心がけていることは、「気軽に遊びに来てもらえる雰囲気作り」だそうです。
慈光保育園の支援センターにみえる方は、駅近くのマンションに住む転勤族のご家庭が多く、慣れない土地、実家が近くになく、頼れる友達もいない…という環境のママも少なくないそう。
「アットホームな雰囲気作りをして、いつでも来て、いろいろなことを気軽に相談できる場でありたい」と担当の先生はおっしゃっていました。
実際に「整形外科を受診したいのですが、病院がわからなくて…」などというちょっとした相談も受けることがあるそうです。
また、ここは、ママと先生の関わりだけでなく、ママ同士のかかわりを増やす支援センターでもあります。
ママ同士の会話の中から、支援センターの企画が生まれることもしばしば。
「プリンが上手に作れないんだよね~」「夏に甚平を作りたいんだけど、あまり時間がなくて…」
そんな何気ない会話から、プリン作りや甚平作りのワークショップを行ったそうです。
子育てにいそがしいママですが、得意なことを持っていたり、なにか新しくチャレンジしてみたいと思っていたりと、魅力的なママはたくさん。
そんなママ同士の架け橋となる場になっているそうです。
駅から近い立地なので、電車を利用して来られる方も多くいらっしゃるそうです。
その日の活動により、人数制限がある場合もあるため、まずはお気軽にご連絡してみてください。
慈光保育園 子育て支援センター
利用料金
基本は無料(お出かけなど、活動内容によっては実費がかかります)
住所
高崎市通町90-1 (慈光通り沿い、井上病院隣)
電話
027-323-4002
詳しい活動内容や予定は、ちゃいたか内の子育て支援センターページからご覧ください。
Reported by かただ (2016年8月)