公開日 2018年07月17日
第5話 ブックスタート
こんにちは。ちゃいたかサポーターのmikaです。
あっという間に、関東も梅雨明けとなり、一気に夏の暑さを感じています。>
熱中症にならないよう、こまめに水分補給して乗り切っていきたいと思います。
さて、今回は満2~3ヵ月児が対象の股関節脱臼検診に併せて高崎市が実施しているブックスタートに参加してきました!>
ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、親子のふれあいや絆を深めるきっかけづくりを目的とした子育て支援のひとつです。
優しいスタッフさんが絵本の読み聞かせをしてくれて、しかも、絵本のプレゼントがあります!
絵本は、4冊の中から1冊を選ぶことができました。
ちなみに、今年度は「がたんごとん がたんごとん」「おつきさまこんばんは」「いないいないばあ」「じゃあじゃあびりびり」の4冊だそうです。
プレゼントされた絵本を大切にしながら、これからたくさんの絵本を親子で一緒に楽しんでいきたいと思います!
今回のたっくん>
写真はブックスタートに参加しているたっくんです。スタッフさんのお話しをよく聞いていました!
・月齢=3ヶ月
・体重=6,020グラム → 6,380グラム
・身長=56.0cm → 60.5cm
高崎市からのお知らせ
高崎市ブックスタート事業
ブックスタートは、赤ちゃんと保護者が絵本をとおして親子のふれあいや絆を深めるきっかけづくりを目的とした子育て支援事業です。
対象は、生後3か月目以降の赤ちゃんとその保護者(赤ちゃんが1歳になる誕生日の月の月末まで)です。
内容は、ブックスタートの趣旨を説明し、絵本の読み聞かせや手遊びをボランティアスタッフと一緒に行います。
日程と会場は、生後3か月目の赤ちゃんが受診する股関節脱臼検診と同じ日程です。検診の帰りにブックスタートの会場へお越しください。
開催日程については、高崎市ホームページ・高崎市ブックスタート事業のページをご覧ください。
また都合で参加できなかった人は、開催日程をご確認の上、直接会場にお越しください。どの会場も予約は必要ありませんので、都合のよい日に「母子健康手帳」を忘れずにお持ちになり、お子さんと一緒に来てください。
熱中症予防について
熱中症を予防するには「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です!
◇こまめな水分・塩分の補給
特に高齢者・障害児・障害者の方は、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を積極的に行うこと。
また、たくさん汗をかいたときはスポーツドリンクなど塩分補給を。
◇体調に合わせた取り組み
体温をうまく調整できない高齢者・障害児・障害者、子どもの方にはこまめな体温測定を心がけてください。
また、通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を着用し、黒色・ネクタイ・えりのある服装を避けるようにしてください。
◇保冷剤や氷、冷たいタオルなどにで、身体の冷却をおこないましょう。
◇熱中症になりにくい室内環境づくり
扇風機やエアコン(設定温度28度以下、湿度60%以下)を使った温度調整をおこないましょう。
無理をしてエアコンを使わないと体調を崩すことがあります。
◇室温が上がりにくい環境の確保
こまめなに室温を確認し、換気や遮光カーテン、すだれの設置、うち水を行なうなど過ごしやすい環境作りに心がけましょう。
◇外出時の準備
日傘や帽子を着用し、移動時には日陰の利用し、こまめな休憩を取ってください。また、通気性が良く、吸湿・速乾の衣服を着用するなど服装にも工夫すると良いでしょう。
詳しくは、高崎市ホームページ・熱中症予防についてのページをご覧ください。