公開日 2020年12月09日
高崎市染料植物園では、飛鳥時代に定められた冠位十二階をはじめ、養老律令などの位階制度で用いられた服飾の再現作品や、平安時代に記録された延喜式の染色の再現など、古代から現代に至るまでの各時代に行われた染めを知ることができます。また、春夏秋冬の季節にあわせた草木染作品の展示しています。
併せて、気軽に楽しみながら、草木染や藍染でハンカチなど1人1点の染色体験ができます。
どんな模様が出来るか想像しながら、あなただけのオリジナル作品を作ってみませんか?
高崎市染料植物園とは…
古くから伝わる日本の染織文化やその魅力を伝えるために造られた植物染色のテーマパークです。
自然を生かした館内には、展示室・染色実習室など染色に関する多目的な施設が整っています。
中でも、染色実習室では、「染色体験」、「ワークショップ」など1年を通じて開催しています。
園内マップ
開催概要
【日 時】 草木染 / 令和2年12月16日・20日・令和3年1月6日・10日・11日・24日
藍染 / 令和2年12月27日・令和3年1月17日・20日・31日
※12月の草木染染料は車輪梅(シャリンバイ)。1月の草木染染料はアカネ。
【時 間】 いずれも午前の部10時~12時・午後の部13時30分~15時30分
【費 用】 草木染(絹)ポケットチーフ 600円
プチスカーフ 1,200円
藍染(木綿)ハンカチ 600円
バンダナ 1,000円
※布の持ち込みは受付できません。
【申 込】 事前に電話で高崎市染料植物園(027-328-6808)へ。
※定員になり次第、締め切ります。
詳しくはこちら >>> 高崎市染料植物園(高崎市ホームページ)