公開日 2020年12月15日
第4話「 子どもは風の子 」
こんにちは、ちゃいたかサポーターのむしゃゆうきです。
最近めっきり寒くなりましたね。僕が高崎に住み始めた頃も夏より冬の方が苦手でした(笑)
今ではすっかり慣れてしまいましたが、群馬特有の風の強さ(いわゆる上州空っ風)に当時は軽くカルチャーショックでした。
それでは、今回のお話は風つながりということで子どもは風の子です!
昔からよく「子どもは風の子」と言われ、冬でも薄着で元気に外で遊ぶ子どもを見かけるものですが、どうしてでしょう?僕は育児書などで「子どもは大人の服装より1枚少ないくらいがちょうどいい」と書かれているのを目にしたことがありますが、本当のところはよくわかりません。
少し調べてみると、生まれてすぐの赤ちゃんは体温が高く、その後は徐々に下がっていき、2歳頃までは37.5度未満は平熱なんだそうです(結構高い!)。これなら、ちょっとくらい薄着でも大丈夫な気がしますよね~とはいっても、さすがに真冬に半袖短パンは寒い気が…。
ちなみに、「子どもは風の子」といいますが、実は「大人は火の子」とあとに続くそうで、その意味は…
子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、大人は寒がって火のそばを離れないということ。
耳が痛くなる言葉ですね(笑)
我が家の風の子エピソード♬
1.とにかく掘る!
秘密基地感覚で楽しいですよね~最初はトンネルくらいの気持ちでも、次第に大きくなっていったり。
パパも寒いから必死に手を動かします。
2.ひたすら続ける!
紅葉の時期の落ち葉アートが大好きです。よくダルマさんが沢山ある市内の某お寺に行きます(^^)
この時期のお水はとても冷たい!でも、やめない!!
3.最後は…ダンゴムシ城の建築
これは二人の秘密の遊びなんです♪
1時間かけて作っても、次の日になると、みんな脱出してるからまた翌日作り直すんです(笑)
何が凄いって平気で30分、1時間と続けること、本当に子どもの反復する集中力は大人の自分も見習いたいくらいです。僕のモットーは「飽きるまで小さな大冒険にとことん付き合う」なので、風の子の素質はまだ残っているのかもしれません。
いつか必要とされるそのときに☆
子どもは風の子。でも、時には笑いながら、時には泣きながら突進してくる向かい風もあります。
そのときは、笑ってその向かい風を受け止めてあげたいと僕は思っています。
そして、どんなに忙しい毎日でも、子どもが小さい時期はあっという間に過ぎていくもの。
いつか大きくなって、独り立ちする時が来るのかと思うとちょっと寂しいですが、子どもの背中を押すきっかけとなる追い風になるのも、父親の役目でしょうか。まだまだ先のお話かもしれませんが、いまは子どもの背中を追いかけたいと思います!でも、今は滑り台だけで十分です(笑)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)