新年はお子さんと神さまの話題はいかがでしょうか?(高崎白衣大観音)

公開日 2020年12月28日

こんにちは。たいぶ高崎に慣れてきたちゃいたかサポーターの須藤あけみです。
ところで、高崎には観音山に大きな観音様がいらっしゃいますよね?是非1度お参りしたいと思っていたものの、3ヶ月が経過してしまいました。もう初詣のタイミングで観音山に登ろうかな?とも思いましたが…やっぱりお正月まで待てないわ!っと、12月にお参りしてきたお話しです。

結論から言うと、12月に行って良かったです。1年の計は元旦にあり!とよく言いますが、その元旦の準備が出来ました(笑)娘とも神様の話がたくさんできましたよ!

私たちが参拝に用意した物は3つ

1 防寒具 
  手袋も必須!階段が多い=手すりが多いということ。手袋が無いと、手がかじかんでしまいます。
2 たくさんのお賽銭(小銭)
  たくさんの神様がいらっしゃるので家にあるだけ持っていきました。
3 スニーカー
  参道もゆるやかな坂で、観音様の身長は約42メートルです(エレベーターはありません)。

まずは、山頂駐車場に車を停めて「お寺や神社ではみんなの幸せを願ってお参りするんだよ」と娘に話しながら慈眼院の境内を目指して歩きました。境内に着いたら観音様が大きく美しいお姿で優しく微笑んでおられました。手水舎で手と口を清めたら大師堂と観音様へのお参りし、いざ!胎内拝観です!

入ってすぐには、閻魔様がいらっしゃいました。そこからドンドンお参りして、20の神様へ会いに行きます!お賽銭を置きながら「健康をありがとうございます」「五穀豊穣」「1年間ありがとうございました」「コロナが終わりますように」「みんなが仲良く」と1体づつお参りをして家族で「はぁはぁ」言いながら9階(!)まで登りました。
身長42メートル!階段数146段は伊達じゃない!!…さすがに息が切れましたよ。
鉄の手すりを握りながら、なんとか最後まで登ってきました。
娘には手袋をさせましたが、私は素手(^^)もうすっかり手は冷え冷えです(笑)

神​様の前に行く→お賽銭を入れる→参拝→階段を昇る

これらを繰り返すので最初はゲームのような感覚ではしゃいでいた娘ですが、母の祈る姿に5歳の娘も感じる事があったようです。娘も3階あたりから凛とした姿でお参りをしておりました。このお参りで娘が少し成長したような気がします(笑)

~ 料金のご案内 ~
 山頂駐車場 普通車440円
 白衣大観音胎内拝観料大人300円 子ども100円


さて、もう少しで今年も終わり。コロナの影響もあり、お休みはお家でゆっくり過ごす人も多いのではないでしょうか?お家でテレビもいいですが、絵本もいかがですか??
新年を迎える前に年神さまのお話しや七福神のお話し、今年は牛の絵本もいいですね。お正月の絵本を読んであげるといつも以上におめでたいお正月がお迎えできますよ!!

おすすめ絵本の紹介


えんまとおっかさん 作:内田 麟太郎 絵:山本 孝 出版社:岩崎書店
私の娘は閻魔様が物凄く怖かったのですが、胎内参拝の後こちらの絵本を読み聞かせましたら閻魔様を好きになりました(・▽・)
閻魔様も神様の仲間なんだね~そしておかあさんが好きなんだ!?

えびすさんと6人のなかまたち 作:中川ひろたか 絵:井上洋介 出版社:佼成出版社
めでたさづくしのお正月の絵本。七福神が力を合わせて幸せな世の中を作りに行くお話し。娘は私のおみくじに興味深々(・▽・)
キレイ!可愛い!これ何???私はこちらの絵本を見せながら「どの神様かな?」とか話しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)
それでは良いお年を。