公開日 2021年04月20日
第6話「 魔の〇歳児?イヤイヤ期 」
こんにちは、ちゃいたかサポーターのむしゃゆうきです。
すっかり暖かくなって日も高くなってきていますね、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、必ずおとずれるイヤイヤ期についてのお話です。
第一次反抗期とも言われる「イヤイヤ期」。ちまたでは「子育ての最初の難関」「魔の2歳児」などさまざまな異名を取っており、「ついに来た」と思われる親御さんも多いことでしょう。
ただでさえ日々せわしなく過ごす中で「イヤ!!」という言葉にどれだけ振り回されることか。
というわけで、僕が体験したイヤイヤ期エピソードをいくつかご紹介します。
イヤイヤ期エピソードトップ3♬
その1 「脱ぐのは御免!」お風呂拒否!
「お風呂」という言葉を聞いただけで逃げ回る。ひたすら逃げ回る。むしろこっちが追いかけるのを楽しんでいる!?
ついついこれを楽しむ自分も悪いけれど、夢中で逃げ回る。
やっとの思いでお風呂場まで連れて行くと、おもちゃで遊び始めるからお風呂も長い(笑)
今度は出るのをイヤがり、どんどんお風呂の時間が長くなる。
パパは長風呂が非常に苦手なのでだんだん意識が遠くなっていました(笑)
その2 落ち着いてご飯を食べない!
我が家はテーブルを使用していたので、子供用の椅子に座らせていましたが、とにかくじっと座ってられない。
周りをキョロキョロしたり、立ち上がったりはいつものこと。そのうちにすり抜け方も覚え、逃亡劇が始まります(笑)
極めつけは、気に入らない食材を「すっ」と下に落とす。
「せっかく作ったのに!」と、当時はかなりイライラしていましたが、今思い出すと当時あの子は「どこに向かっていたのだろう?」と笑えて来ます(笑)
とにかく寝ない!!
一緒にベッドまでは来るけれど、ちっとも寝ない、寝たくない。
何度同じ絵本を読んだことでしょう。携帯電話にもお世話になりました(このお話はまた今度)。
「パパ晩酌したいのになぁ」なんて思いながら、いつの間にか一緒に寝てしまっていることもしばしば。
イヤイヤではあるものの、正直この時間は好きでした(笑)
イヤイヤ期はイライラ期?でもその言葉の裏にはもしかしたら
もちろんこれ以外の「イヤイヤ期」もありましたが、やっぱり日々のルーティーンでもある衣食住関係でイヤイヤされると、親も「イライラ期」に・・・(笑)
だけど子どもは、しっかりと意思は伝えたいけどまだ上手にしゃべれない。きっと、もどかしさを抱えながらも、自分の気持ちを伝えようとしているんだと思います。
「イヤ!」「ダメ!」って、本当に短い単語ではあるものの、「拒絶」の感じが強く出る言葉のように思います。
ですが「イヤイヤ期」は、そんな短い言葉だけで必死に想いを伝えようとする子どもの一生懸命な姿を見られる大切な時期なのかもしれません。
「イヤ!ダメ!!」はもしかしたら、
「パパ!こっち見て!」「パパ!遊ぼう!」「パパ!大好き!(これは僕視点)」って伝えようとしているのかもしれないですね♬
言葉の感じ方や解釈は人それぞれですが、その視点を変えるだけで、少し気が楽になるかもしれないですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
これまでのおはなし