公開日 2021年12月01日
11月の休日に、吉井中央公園に遊びに行ってきました!
この公園は、今年の4月に一部オープンしたばかりで、小さい子どもから小学生まで遊べる遊具が設置されていたり、大きな広場があったりと、開放感と清潔感が感じられる施設です。また園内をぐるっと囲むように、一周約800mの歩道も整備されています。駐車場も完備されているので、車でのお出掛けにも安心。そんな吉井中央公園の様子を簡単にレポートします。
*私が訪れた時は、利用者の方がたくさんいたので、写真が撮れませんでした。掲載している写真は、以前に撮影されたものになります。
駐車場
広々としていて、85台分が完備されています。
案内板
現在オープンしているのは、敷地西側の「遊びの広場」と「多目的広場」。野球場はまだ整備中のようです。
遊びの広場(児童)
ひときわ目を引く大きな遊具。色々な遊具が繋がっていて、楽しく遊べること間違いなし!真ん中の小さな滑り台の降り口には、ピアノの鍵盤を模した音が出る装置があります。また「音楽のある街 高崎」にちなんで、遊具に音符がデザインされています。
周回タイプのターザンロープ。これには「レールウェイ」という呼び方もあるようです。直線(片道)ではなく、一周するようになっているので、毎回ロープを引っ張ってスタートまで戻る必要なし!(ただし、最後スタート地点に持ち上げる時には、少し力が要ります。)カーブのところでは、直線とは違ったスリルも味わえます。行った日は、園内で1番人気の遊具でした。ここにも音符のデザインが光ります。
ロープのジャングルジム。足場が不安定なので、バランス感覚を養うのにピッタリ。ちなみにこれにも「ザイルクライミング」という、なんだか強そうな呼び方があるみたいです。
安定のブランコ&鉄棒。昔から形は変わりませんが、根強い人気のある遊具です。鉄棒を見ると、逆上がりを一生懸命練習したことを思い出します。
遊びの広場(幼児)
小さい子ども向けの複合遊具。短いものから長いものまで、3本の滑り台が繋がっています。ここにも音楽をモチーフにしたデザインが見られます。
こちらはさらに小さい子どもでも遊べる電車型の遊具。高さもなく開口部も広いので、親御さんも安心して見守ったり、一緒に遊んだりできます。
おなじみの動物型遊具も、3人乗りが1台と、1人乗りが3台。これって大人になってからも乗りたくなる時ありますよね?
多目的広場
一面芝生で覆われた広場なので、めいっぱい走り回ったり、ボール遊びだってできちゃいます。天気の良い日にはシートを広げてピクニックもいいですね。ただ日陰になる場所がほとんどないので、日によっては暑さ対策が必要になりそうです。また、多目的広場沿いの歩道には、大人用の健康遊具もあるので、子どもと遊びながら健康を手に入れられるかも。
遊びに疲れたら、あずま屋やベンチでひと休み。実はこの公園、災害時の避難場所にもなっていて、ベンチは炊き出し用のかまどに変身するんだそうです。
その他の設備
●トイレ:バリアフリートイレが2ヶ所あります。
●水道:それぞれの広場に1ヶ所ずつあります。
●自動販売機:敷地内には見当たりませんでした。すぐ近くにコンビニがありますが、店前の道路(国道)には横断歩道や信号機がないので、歩いて行くのは危ないです。事前に買っていくのが良さそうですね。今後自動販売機が設置されることを期待します。
以上、吉井中央公園のレポートでした。
遊具エリアが年代ごとに分かれていて遊ばせやすく、所々に音楽のモチーフがデザインされていて、見て楽しむこともできる吉井中央公園。
寒さが厳しくなってきますが、ご家庭の公園レパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?
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