【サポーターおすすめ絵本】せんろはつづく まだつづく（３才～）

こんにちは、ちゃいたかサポーターの小林弘樹です。

夏休みは、電車についてのニュースやイベントを耳にします。

家で過ごしているある日、「ボーッ」と少し特徴のある音が響きました。
「あっSLだ！」と長女（５才）が言い、窓を開けて、その後に続く、「ボッ、ボッ」の音に耳を澄ませました。

娘の耳のよさに驚いたのと、SLは子どもたちにとっても、特別な存在なのだなぁと感じた瞬間でした。
次女（３才）も観に行きたいというので、時間を調べて、近くの沿線まで観に行きました。

土日にSL横川とSL水上が交互に走っていることが多いので、信越線と上越線の近くにお住いの方、お子さんと一緒にお散歩しながら観に行ってはいかがでしょうか？

『せんろはつづく まだつづく』　竹下文子 文　　鈴木まもる 絵 　金の星社　 2009年

「せんろはつづく」の続編ですが、自分も登場人物の一人になったかのように楽しく読み進められます。

鈴木まもるさんの絵のタッチがやわらかく、子どもが親しみやすいです。
「ピンポンバス」や「みんなでどうろこうじ」などの本もおススメです。
文については、奥様の竹下文子さんが書いていて、ご夫婦で本の制作をされているのも、素敵です＾＾

この本をきっかけに、我が家では、図書館で鈴木まもるさんの本を借りたり、この本が欲しいと言って買ったりして、鈴木まもるさんの絵本コレクターになっています。