公開日 2020年01月24日
インフルエンザ様疾患による学校の学級閉鎖等は市内でも増加傾向に
群馬県は、第51週(12/16~12/22)に県全体の1医療機関あたりの患者報告数(14.06)が注意報値(基準値10)を超えたため、インフルエンザ注意報を発令しました。
高崎市内でも第51週に1医療機関あたり11.76人の報告があり、注意報値を超えました。
今後さらなる流行の拡大が予測されます。また、定点医療機関からの報告では、A型が流行しています。
インフルエンザの症状は、突然の発熱、咳や咽頭痛、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛などです。
乳幼児や高齢者、基礎疾患がある方などは重症化しやすいので注意が必要です。
〈予防のために〉
・外出から帰ったら、しっかり石けんを使って手を洗いましょう。
・十分な栄養と睡眠をとりましょう。
・できるだけ不要不急の外出は控え、人混みを避けましょう。
〈インフルエンザにかかったら〉
・咳などの症状があるときは、咳エチケットを守りましょう。
・症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。その際、必ずマスクを着用しましょう。
・完全に治るまでは、外出や出勤を控えましょう。
インフルエンザ様疾患などの予防に効果的なのは「マスクの着用」と正しい「手洗い」です。お子さんと一緒に、手洗いの基本を確認してみてください。
正しい手洗い方法
高崎市ホームページ・保健予防課のページで「 正しい手洗いの方法 」を紹介しています。
感染症予防の基本は、手洗いです。正しい手洗いの方法を身につけましょう。
最新の情報は、高崎市のホームページ「 感染症予防 」のページや群馬県のホームページ「 感染症情報 」のページをご覧ください。
ちゃいたか関連ページ
「 冬に向けて気をつけたい病気…インフルエンザ 」
「 感染性胃腸炎に注意してください。 」
このページは、群馬県と高崎市の感染症情報に基づき作成しました。